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Virtual Re:Link 〜レバニラ炒めを添えて〜  作者: 獬豸
第三章:レバニラでつながる世界
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第四十一話:リスナーの声と準備の進展

 イベント開催の準備が進む中、私たちはリスナーに向けてアンケートを実施した。

「リアルイベントに参加したいですか?」

「どんな内容だったら楽しめますか?」

「レバニラ炒めを作るワークショップに興味はありますか?」


 結果は想像以上にポジティブだった。

【絶対行きたい!】

【リアルで会えるなんて夢みたい!】

【レバニラ炒め作りたい!】

 そんな声がたくさん寄せられ、私たちは改めてイベントの成功を確信した。


「すごいな……こんなに反応がいいなんて」

 澪が驚きながら画面を見つめる。


「うん……ちょっと怖いくらい、期待されてるね」

 柚葉も少し緊張した表情を浮かべる。


 でも、だからこそ、全力で準備しなければならない。

 私たちは会場の予約を済ませ、イベントの具体的な流れを決めていった。

 オープニングトーク、レバニラ炒めワークショップ、ファンとの交流タイム——どれも楽しみな内容ばかりだ。


「当日は、二人でペアを組んでリスナーさんと一緒に料理するっていうのはどう?」

 澪の提案に、柚葉がすぐに反応する。


「いいね! それなら、みんなが一緒に楽しめるし、私たちも交流しやすいよ!」


「ただ……実際にレバニラ炒め作れる人、どれくらいいるんだろう?」


「初心者向けの簡単レシピも準備しよう!」


 準備は着々と進んでいく。

 しかし、リアルイベントには想定外の問題もつきものだった——。

カクヨムで先行投稿しております。

よろしければ読んでいただき、評価していただけるとありがたいです。

https://kakuyomu.jp/works/16818622171293154777

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