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Virtual Re:Link 〜レバニラ炒めを添えて〜  作者: 獬豸
第三章:レバニラでつながる世界
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第四十話:リアルイベントへの第一歩

 リアルイベントの開催を決めた私たちは、さっそく具体的な準備に取り掛かることにした。会場の選定、企画内容の決定、そして何より大事なのはレバニラ炒めをどう提供するか。


「やっぱり、試食会形式がいいかな?」


 澪が提案する。


「そうだね。みんなに作りたてを食べてもらいたいし。料理配信と同じで、作る過程も見せられたら面白そう」


「ただの試食会じゃなくて、リスナー参加型のワークショップとかもいいかも!」


 柚葉が目を輝かせる。


「なるほど。リスナーが実際にレバニラ炒めを作って、みんなで食べる……いいじゃん!」


 企画の骨子が決まり、次は会場探しだ。私たちはマネージャーにも相談し、適した場所を探すことにした。


「オフ会イベントをやってるスペースとか、レンタルキッチンとか、候補はいくつかあるよ」


 マネージャーがいくつかの案を出してくれる。


「人数がどれくらい集まるかにもよるよね……」


「告知して、事前応募してもらえばいいんじゃない?」


「そうだね。じゃあ、まずはイベントの概要を固めて、リスナーにアンケートを取ろう!」


 こうして、私たちはイベント開催に向けて動き出した。リスナーと直接会える機会に、ワクワクと緊張が入り混じる。それでも、新しい挑戦ができることが何より楽しみだった。


 果たして、私たちのリアルイベントは成功するのか——?

カクヨムで先行投稿しております。

よろしければ読んでいただき、評価していただけるとありがたいです。

https://kakuyomu.jp/works/16818622171293154777

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