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Virtual Re:Link 〜レバニラ炒めを添えて〜  作者: 獬豸
第三章:レバニラでつながる世界
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第三十六話:企業からの返答

 企業とのプレゼンが終わり、返答を待つ数日間は、まるで試験結果を待つ学生のような気分だった。


「どうかなぁ……大丈夫かなぁ……」


 柚葉はソワソワしながらスマホをいじり、澪は腕を組んで何か考え込んでいる。私はというと、リスナー向けの雑談配信をして気を紛らわせようとしていたが、結局、コメント欄で「企画の話どうなったの?」と聞かれるたびにドキドキしてしまっていた。


 そんなある日、ついに事務所から連絡が来た。


「奈央、メール来てる!」


 澪が駆け寄ってきて、私のスマホを指差す。画面を見ると、件名には——


『貴企画に関するご提案』


「……開けるよ?」


 私の指が震える。深呼吸して、タップ。


『弊社としては、本企画に非常に興味を持っております。つきましては、コラボ内容を具体的に詰めていくため、再度打ち合わせをお願いできますでしょうか』


「……え、これってつまり?」


「キ、キターーーー!!!」


 柚葉がソファの上で飛び跳ね、澪は拳をぎゅっと握る。


「完全決定ではないけど、確実に前向きな返事だよ! ちゃんと話を詰めれば、コラボ実現する!」


 安堵と興奮が一気に押し寄せる。私たちの企画が、大手企業の目に留まり、本格的に進もうとしている。


「よし、もう一回、企画内容をブラッシュアップしよう!」


 私たちは再び気を引き締め、具体的なコラボ内容を詰めるための準備を始めた。リアル料理配信の実現が、着実に近づいているのを感じながら——。

カクヨムで先行投稿しております。

よろしければ読んでいただき、評価していただけるとありがたいです。

https://kakuyomu.jp/works/16818622171293154777

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