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Virtual Re:Link 〜レバニラ炒めを添えて〜  作者: 獬豸
第三章:レバニラでつながる世界
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第三十三話:現実味を帯びる企画

 リアルイベントの企画が動き始めた。私たちは、まず会場探しから取り掛かることになった。


「料理ができるスペースがあって、ある程度の人数が収容できる場所……」


 柚葉がパソコンの画面を見ながら呟く。


「イベントホールの中にキッチン付きの会場があるところもあるみたいだけど、やっぱりレンタル料が高いね……」


「うーん、スポンサーを探すのも一つの手かも?」


 澪が提案すると、マネージャーが頷いた。


「確かに、企業案件として組めれば資金面の問題は解決しやすい。料理系の企業とか、食品メーカーなんかにアプローチするのはどうだ?」


「たとえば、レバニラの素を出してる食品メーカーとか?」


 私が言うと、柚葉が「それだ!」と身を乗り出した。


「企業側にとっても宣伝になるし、こっちも協賛があれば助かる。一石二鳥かも!」


「じゃあ、事務所と相談しつつ、スポンサー候補のリストアップもしよう!」


 やるべきことは山積みだったけど、みんなのテンションは高かった。


「……でもさ、本当にリアルでファンの人たちと会うことになるんだよね」


 ふと、澪が少し緊張したように呟いた。


「そうだね……。今までは画面越しだったけど、直接会うってなると、また違う感じがするかも」


 私も少しドキドキしてきた。


「まあ、顔出しはしないけどね! それに、みんなレバニラ好きな人ばっかりでしょ? きっと楽しいよ!」


 柚葉が笑顔で励ましてくれる。


「そうだね……よし、せっかくやるなら、絶対成功させよう!」


「おー!」


 私たちは手を重ね合わせ、気合いを入れた。


 こうして、リアルイベントの実現に向けて、本格的に動き出すのだった。

カクヨムで先行投稿しております。

よろしければ読んでいただき、評価していただけるとありがたいです。

https://kakuyomu.jp/works/16818622171293154777

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