第三十話:レバニラアレンジ、最優秀賞は!?
リスナーたちの投稿を見ながら、私たちは盛り上がっていた。
「ほんとにレバニラの可能性、無限すぎる……」
「カレーやリゾットはまだ分かるけど、パンケーキはさすがに異次元……」
澪が呆れながらも楽しそうに笑う。
「じゃあ、最優秀レバニラマスター賞を決めようか!」
「うーん、どれもすごいんだけど……」
私たちはしばらく投稿を見比べた後、一つの作品に目を留めた。
「レバニラ春巻き作ってみた!」
「……これ、普通に美味しそうじゃない?」
「カリッとした春巻きの皮に、レバニラの餡……絶対美味しい!」
「しかも、皮をパリパリにするために二度揚げしたらしいよ!」
「これは……優勝!!」
こうして、リスナーのレバニラ春巻きが最優秀賞に決定した。
「受賞者には『レバニラマスター』の称号と、私たちのボイスメッセージをプレゼントします!」
「ガチで羨ましい」
「次回も絶対参加する!」
「もうレバニラ専門チャンネルじゃんww」
こうして、リスナーを巻き込んだレバニラチャレンジは大成功に終わったのだった。
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【配信終了後】
通話を切った後、私はふと考えた。
(こんなふうに、もっといろんな企画に挑戦したいな……)
レバニラ企画がここまで盛り上がるとは思わなかった。でも、これをきっかけに、Vtuberとしての活動の幅をもっと広げられるかもしれない。
「次は、どんなことをしようかな……?」
私は新たな挑戦に思いを巡らせながら、レバニラの余韻に浸るのだった。
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