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Virtual Re:Link 〜レバニラ炒めを添えて〜  作者: 獬豸
第三章:レバニラでつながる世界
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第二十八話:想定外のアレンジレバニラ

「じゃあ、いよいよ炒めるよ!」


 澪がフライパンに油を引き、強火で一気に熱していく。


「レバーはしっかり火を通すのが大事だから、まずは表面を焼き付けるよ!」


 ジュワッと香ばしい音が響き、視聴者からもコメントが流れる。


「めっちゃいい音!」

「飯テロきた!」

「もう美味しそうw」


「やばい、お腹すいてきた……!」

「わかる……この香り、ヤバい……!」


「まだ完成してないからね! 我慢我慢!」


 澪が笑いながら、手際よくレバーを裏返していく。柚葉と私は、その隣で順番待ち。


「じゃあ次は、にんにくと長ネギを入れて……」


 そう言いながら、私は長ネギを投入した。


「うん……思ったより違和感ないね?」

「たしかに、これはこれでいい香り」


「長ネギでもアリなのか?」

「これはこれで美味しそう」

「普通にレシピ化しそうw」


「じゃあ、ニラを最後に加えて、調味料を入れて……」


 味付けはシンプルに醤油、オイスターソース、酒、砂糖、そして隠し味に少しのごま油。強火で一気に炒めると、フライパンの中で具材が艶やかに輝く。


「……完成!!!」


「うおおおおおお!!!」

「絶対美味いやつ」

「マジで飯テロ……」


 私たちは皿に盛り付け、ついに実食タイムへ。


「いただきます!」


 一口食べると、レバーの旨みと香ばしさ、ニラの風味、そして長ネギの甘みが絶妙に絡み合って……。


「おいしい!!!」

「うん! これ、長ネギ入りも全然アリ!」

「むしろ、こっちのほうが好きかも?」


「え、長ネギレバニラ、流行る?」

「作ってみたいw」

「レバニラ界の革命やん」


「これは、レシピ動画にするしかないかもね……!」


 こうして、偶然生まれた「長ネギ入りレバニラ」。思いがけないミスから、新たなレシピが生まれるとは思わなかった。


「これ、次の配信で視聴者にも作ってもらおう!」


「賛成!」


 私たちは、次なる企画に向けて盛り上がるのだった――!

カクヨムで先行投稿しております。

よろしければ読んでいただき、評価していただけるとありがたいです。

https://kakuyomu.jp/works/16818622171293154777

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