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Virtual Re:Link 〜レバニラ炒めを添えて〜  作者: 獬豸
第三章:レバニラでつながる世界
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第二十七話:想定外のトラブル発生!?

「じゃあ、まずはレバーの下処理からやっていこう!」

「先生、よろしくお願いします!」


 澪が慣れた手つきでレバーをボウルに入れ、水で洗いながら説明する。


「レバーは血抜きしないと独特のクセが強いから、しっかり流水で洗ってから、牛乳に漬けておくと臭みが取れるよ」


「なるほど! ……え、牛乳? そんなことするの?」

「知らなかった……!」


「勉強になる」

「レバーって手間かかるんだな」

「柚葉ちゃんの顔が完全に『知らなかった』ってなってるw」


「よし、じゃあレバーを牛乳に漬けてる間に、野菜を切ろうか」


 澪が包丁を取り出し、にらとニンニクを手際よくカットしていく。その横で、私と柚葉も包丁を握るが――


「うわっ!」


 柚葉が思わず声を上げる。


「大丈夫!?」

「びっくりした! ……いや、指は切ってないけど、ニラって意外と切りづらい……」


「わかる。細長くて柔らかいから、思ったよりコントロールしづらいよね」


「ヒヤッとしたwww」

「気をつけてー!」

「料理初心者あるある」


「うーん、私も慎重にやろう……」


 そう言いながら包丁を握り直し、慎重に野菜を切っていく。ところが――


「……あれ?」

「どうしたの、奈央?」

「もしかして、私、玉ねぎと間違えて長ネギ買っちゃった?」


「えええええええ!?」


「おいwwwww」

「それはwwww」

「どっちもネギだけどwww」


 配信は大盛り上がりだったが、私は軽くパニックだった。玉ねぎを入れるつもりだったのに、買ってきたのは長ネギ。もちろん、玉ねぎがなくてもレバニラは作れるけど……。


「まあ……いいんじゃない? 長ネギ入りレバニラでも」

「アレンジってことで!」


「ポジティブwww」

「これはこれでアリ?」

「創作レバニラ爆誕」


 こうして、私たちはアクシデントを乗り越え(?)、ついにレバニラを炒める工程へと進むのだった――!

カクヨムで先行投稿しております。

よろしければ読んでいただき、評価していただけるとありがたいです。

https://kakuyomu.jp/works/16818622171293154777

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