第二十六話:料理配信、本番当日
ついにリアル料理配信の当日がやってきた。事務所のスタジオには、配信用のキッチンセットが用意され、私たちはエプロン姿でカメラの前に立っていた。
「みんなー! ついにこの日がやってきました!」
「リアル料理配信、始まるよー!」
画面の向こうでリスナーたちがざわついているのがわかる。コメント欄はすぐに賑やかになった。
「おおお! 本当にやるんだ!」
「エプロン姿かわいい!」
「料理できるの?」
「えーっと、料理経験は……まあ、なんとかなるでしょ!」
「澪は普段から自炊してるから大丈夫だよね?」
「うん。でも配信しながらってなると、ちょっと緊張するかも」
「私は普段あんまり料理しないから、今日は修行のつもりで頑張る!」
「柚葉は大丈夫?」
「……気合いでなんとかする!」
「めっちゃ不安www」
「カオスな予感」
「頑張れー!」
「さて、最初に作るのは……やっぱりレバニラ!」
「リスナーのみんなも予想してたでしょ?」
「やっぱりwwww」
「レバニラしか勝たん!」
「でもレバーの下処理とか大丈夫?」
「そのへんは澪先生が教えてくれるから!」
「任せて!」
こうして、私たちのリアル料理配信がスタートした。
果たして、おいしいレバニラ炒めはできるのか――!?
カクヨムで先行投稿しております。
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