第二十話:コラボ後の余韻と新たな挑戦
コラボ配信が終わった後、私たちは通話をつないだまま、余韻に浸っていた。
「いやー、めちゃくちゃ楽しかったね!」
「レバニラ大喜利とか、あんなに盛り上がるとは思わなかったよ!」
柚葉が笑いながら言うと、澪も画面の向こうで頷いた。
「LunaStarsの皆さんもノリが良くて、すごくやりやすかったね。リスナーさんの反応もよかったし、またコラボしたい!」
私も深く同意する。コラボ配信はいつもより緊張するけれど、それ以上に刺激的で楽しい。
「次は、何かもっと特別な企画をやりたいな」
そう口にした瞬間、澪と柚葉の視線が私に集まった。
「特別な企画?」
「例えば?」
少し考えてから、私は提案した。
「Vtuberたちが実際に料理して、ガチで評価する企画とかどう?」
「リアル料理配信!?」
「……面白そうだけど、ハードル高くない?」
柚葉が困惑気味に言う。しかし澪は腕を組んで、真剣な表情になった。
「でも、もしできたらすごく面白そうだよね。事務所の許可がいるけど、考えてみる価値はあるかも!」
やるからにはしっかり準備しないといけない。でも、こんなふうに新しいことに挑戦するのが、私たちの強みでもある。
「じゃあ、一度マネージャーに相談してみる?」
「やる気満々じゃん!」
「だって、面白そうなんだもん!」
こうして、私たちは次なる挑戦に向けて動き出すのだった。
カクヨムで先行投稿しております。
よろしければ読んでいただき、評価していただけるとありがたいです。
https://kakuyomu.jp/works/16818622171293154777




