表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Virtual Re:Link 〜レバニラ炒めを添えて〜  作者: 獬豸
第二章:レバニラフェス、始動!
15/53

第十五話:レシピ公開とリスナーの挑戦

 料理配信が終わり、澪と私は椅子にもたれながら一息ついた。


「めっちゃ楽しかったね!」


 澪が満足そうに笑う。私も笑ってうなずいた。


「うん、リスナーのみんなもすごく盛り上がってくれてたし、成功って言っていいよね」


 コメント欄には「作ってみたい!」「レシピ公開希望!」の声が溢れていた。


「じゃあ、次の配信でレシピ公開しちゃおうか?」


「いいね! せっかくだから、みんなの作った写真も募集しちゃおうよ!」


 こうして、次回の配信は「レバニラ姉妹オリジナルレシピ大公開&リスナー実践回」に決定した。


---------------------


 数日後、私たちはレシピ公開配信を行った。


「じゃじゃーん! これが、前回作ったオリジナルレシピです!」


 画面に、詳しい作り方を書いたスライドを映す。コメント欄には「ありがたい!」「これなら作れそう!」といった声が並んだ。


「そして、なんと! すでに作ってくれたリスナーさんたちがいるんです!」


 澪が紹介すると、私たちは送られてきた料理の写真を一つずつ見ていく。


「わぁ、美味しそう!」「ちゃんと再現されてる!」「盛り付けがプロっぽい!」


 みんなのコメントも大盛り上がりだ。


「私たちのレシピが、こうやって広がるのって、なんかすごく嬉しいね」


「ね! みんなで楽しめる料理って最高!」


 リスナーと一緒に料理を楽しむ、新しい形の配信。


 レバニラ姉妹の料理企画は、これからも続いていく——。

カクヨムで先行投稿しております。

よろしければ読んでいただき、評価していただけるとありがたいです。

https://kakuyomu.jp/works/16818622171293154777

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ