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誰よりも私は、あなたが好き!

作者: 七瀬
掲載日:2023/11/10








私の好きな男性ひとは、ずっと私が憧れていたひと。

いつか私は彼と付き合いたいと望んでいた。

でも? 私のライバルは日に日に増えていく。

彼がカッコイイから、次から次へと彼を好きになる女の子が増える。

だけど? 彼はどの女の子の子とも付き合わない!

それって何故なんだろう?

あんなにカッコ良かったら? 選び放題だし!

好きな女の子も出来てもおかしくないと思う。




・・・それなのに、何故なの?




『“牡丹! お前が良ければオレと付き合わないか?”』

『えぇ!?』

『オレと付き合おう!』

『・・・ううん。』

『なんだよ、今日は素直だな。』

『まさか? 告白されると想ってなかったから、今でもドキドキ

してるわ。』

『オレの事好きだったとか?』

『バーカ! そんなはずないでしょ!』

『“嘘つけ! お前はオレの事が好きだったはずだよ。”』

『・・・・・・』

『なんでオレが他の女の子と付き合わなかったのか知ってるか?』

『・・・そ、そんなの知る訳ないじゃん!』

『“お前だよ!”』

『・・・な、何が?』

『お前の気持ちがずっと分からなかったから、今まで誰とも付き合わな

かったんだよ、でも最近になってやっとわかったんだ!』

『なんで、それを?』

『ミサだよ、アイツに聞いたんだ!』

『もぉ~ミサったら? 勝手な事をまた言ったんじゃないの?』

『まあーな! いろいろ聞いたよ。』

『何よ、ちゃんと私に言いなさいよ!』

『ダメ―! 言わないよ。』

『・・・だからか、急に私に優しくなったし、おかしいと想ったんだよね。』

『“ずっとオレは、牡丹の事が、、、。”』

『誰よりも私は、あなたが好き!』

『えぇ!?』

『“やっと言えた! ずっと尊に言いたかった言葉なの!”』

『・・・そ、そうなんだ、凄く嬉しいよ!』

『私も!』








・・・ずっと思い続けていた男性ひとと付き合えるなんて!

“私は一生分の運を使い切ったのかもしれない!”

もともと、私と仲が良かった彼。

でも? 私の事を彼は“恋愛対象としては見ていないと想っていた。”

だからこんなカタチで、彼の気持ちを知れて嬉しかったの!

好きな男性ひとから好きって言われるのは天にも昇る想いよね。



それに、“何度も何度も私の頭の中で思い浮かべていた言葉をやっと

彼に言えたことは、幸せとしか言えない!”


【誰よりも私は、あなたが好き!】




大好きな彼にだからこそ! この言葉は私にとって、魔法の言葉だった。

この言葉を彼に言えた時、“その願いが叶うと信じて!”





 

 *





彼と付き合って1週間後。

私の自慢の彼氏と私が一緒に歩いているだけで、皆に羨ましがられるの。

誰もが羨む彼を私は手に入れたのだ!

幸せって? こういう事なのよね!


最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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