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The Young Magic Fighters  作者: 神崎きのこ+山田後輩アロマ(マッチョ先生)+白鳥Sora+菊の花サラ(ヘボ弟子)
準決勝始まりの合図
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第三百章+第百四章+第百四.五章 Best Friend Is+So Cold! Atishoo!+Sora's First Story

三話連続ぅ。Soraも初めてその腕を奮うよ!!

 〜第百三章  親友のバトン〜

「少し問題はありましたが、大きな怪我は両者にも無い様なので、問題なく続けましょう!!」

 サクラ先生がアナウンスを続けた。 


  ーったく…準決勝っていうから見に来たのに…なに笑ってんだよアンタ…


アタシは客席からミドリを見下ろした。

ミドリはまだゲラゲラと笑っている。


「ホント、呆れるわ…」

「まぁな。でも、そこがアイツらしいだろ?」

私が呟いた途端、隣から声がした。


「は?!あ、菊夜じゃん…何?」

横を見ると、いつの間にか菊夜が隣に座っていた。思わず俯いて視線を逸してしまう。体が、ヒリヒリと痛んだ。


「…悪い。」

菊夜がこっちを見ずに言う。


「…良いよ、別に。…どうせミドリがなんか言ったんでしょ?アノ子はそういう子、アタシは別に気にしてない。」

私はそう言って菊夜と視線を合わせた。


「謝ってくれて、ありがと。」

そっと微笑んで、また視線を逸した。



「…もしミドリが好きなら、直接言いなよ。アノ子、鈍感なんだよ。」

「は、はぁ?!何だよそれ!!勝手に決めつけんなっ!!!」

菊夜は急に立ち上がると大きな声で叫んだ。周りの人たちが、こっちに視線を向ける。


 ー…あほなのかな、コイツ…くくっ…


「あははははははははははははははははははっ!!おもしろ…」


アタシも、つい笑い出してしまった。…こんなに楽しくて頼もしい奴らが仲間なら、ミドリはもう、大丈夫だね。




〜第百四章  つめちっ、ぶえっくしょい!〜

「竹鬼、大丈夫?」

カレンがこちらに視線だけ向けて聞いてくる。カレンは先程からずっと、俺のことを避けている様な、冷たい態度だ。


「お、おうっ。もうなんとも、ないっ、わっ、」

「駄目駄目じゃない。良く言えたね。」

カレンが冷たく言ってくる。


 ー仕方ないやろっ!!キ、キスした相手とすぐに、その後も戦うなんてっ!普通やないっ!!


「はぁ。いつも通りやってよね。」

カレンがさらにきつく言う。


  ーうわおっかな…大切な試合中にあんなっ、ことしてもうたんやししょうがないか…


俺はなんとなく、もみじの方に視線を動かした。すると、もみじもこちらを見ていて、パッと視線が合ってしまった。

ーサッ

もみじが慌てたように視線をそらす。顔は真っ赤だ。きっと俺も同じ様な顔をしているんだろう。


ーもみじに謝らんと…俺が支えきれんかったせいで、あんな事に…


「竹鬼。ぼうっとしてないで、勝ちに行くよ。」





〜第百四.五章:Sooooooorraaaaaaaaが初めて書くすってきぃなお話〜

「では試合始め!」

 サクラ姉がアナウンスをすると同時に両者動き始めた。いや、待てよ。もみじと竹鬼だけ動いてないぞ!未だに顔真っ赤にしてる!

「あはははははは、あっははははははは!!!」

 マジ笑える!


「すきあり!」

 カレンがなんかの魔法をした。そして水がザパーンときた。え!!??呪文唱えてないのに魔法使えてる!?最強じゃん!私は波にのみこまれた。


あ、オワタ。だが私は諦めない!!


「なんかよくわからんけど召喚!!」


「な、何!!召喚魔法は禁忌の魔法、そんな簡単に使えるわけがっ…!」

 カレンは驚いた。そして動きを止めたと同時に波もきえた。イエーイ!運が超いい!!まあそのことは今はおいといて、私の目の前の地面に魔法陣が現れる。そしてその魔法陣がピカッと一瞬光り、眩しくて私は目をつむった。


光が収まり、私が目を開くと、人間の女子2人と男子1人がいた。召喚魔法が成功したのだ。嬉しくて私は大げさなガッツポーズをした。ちなみに、召喚された子たちは、ただのサイドテールの子と、なかなかの美少女なローブを着た子と、なんの特徴もないただの男子だよ。


「マギア!!ここどこ?!!?!?!?!?!?!?!?!」

「えっ、私も知らないよお!」

「とにかく2人とも落ち着いて!」


 なんかにぎやかだな〜。


「そこの3人!あの二人をめたんこにしちゃってぇ!」

私は叫んだ。


「えっいいの?」

ローブガールが言った。


「いいのいいの!」

「えっでも魔力無駄にしちゃう...。」

 この子なんかもみじに似てる気がする。


「とにかくやりなさい!普通召喚された人は、召喚した人につかえるでしょ!!」

「...わかりました。」

 ローブガールが杖を上に上げ、下にふる。すると、カレンの上に魔法陣がでて、そして雷がドッカーン!


「ギャアアアあぁァァァァ!!!!」

 カレンが叫んだ。


「イエーイ勝ったー!ありがとう、ローブガール!」

「え、どういたしまして...。」

 そして残りの二人のうち一人はローブガールを尊敬の眼差しで見、もうひとりは私を頭おかしいやつを見るような眼差しで見ていた...なんてこった!


なんてことが起こるんじゃないかと私は想像したけど起こるわけないよね。 さっきの想像はなかったことにしよう。



            百話突破を記念して!!

 

  〜The Young Magic Fighters &秘密の魔法ノート コラボ決定!!〜


Soraの謎の召喚魔法発動!

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