第八十一章+第八十二章 So Long Title+Cockroach Step
ノーサイドゲーム。最高のドラマ。本は読んだことあります。原作の方。
〜第八十一章 これは本当のお話です。ふざけております。これは本家です。完璧な本家です。ふざけておりません。ふざけておりませんかもしれませんかもです。〜
「ゴキブリの力、舐めんじゃねえぞ一年がぁっ!!」
ゴキブリ(本名は、ゴキブリ・ゴキブーリだよ)が私に向かってくる。ゴキブリは両手に杖を構えている。もう一人のクモ(本名は、クモ・ハッポンアーシーだよ)からもらったんだろう。
「ゴキブリ魔法、一撃必殺、ゴキブリステップ!!」
ゴキブリは叫んで変なステップを踏み始めた。
「うげっ!!ゴキブリステップだ!!ゴキブリ魔法の究極奥技…使える者は47億人に二人の、この世界で四人しか使えない究極奥技!!信じられない!!そんなすごい人が私の学校にいるなんて!!私、めっちゃ感激!!」
私はクモのゴキブリステップにものすごく感動して、体が動かなくなった。
「いくぜぇ!!ゴキブリステップ!ゴキブリステップ!!」
「wwwwwwwwwwwwww」
私の頭の中には、紫色の笑い声が響いた。なんだか神崎きのこの笑い声に似てるなぁ。
〜第八十二章 ゴキブリステップ〜
ーくっ…なんてすごいゴキブリステップ…これじゃあ手出しができないっ
「ミドリっ!!」
後ろから誰かの声が聞こえた。これは…
「もみじっ!!!!!」
私は思わず振り返って叫んだ。
「ミドリ!!遅れて、本当にごめんね!!私、少しでも力になれるように、頑張って応援するから!!」
もみじは、そう叫んだ。恥ずかしがりやで目立つのが好きじゃ無いのに、精一杯私を応援してくれてる…
「ありがとう!!私、頑張る!!…フゥゥゥゥゥ…」
私は大きく息を吸った。
「人間様が虫なんかに負けるかっての!!火炎魔法、ファイヤーフラワー!!」
この魔法、実は私は前まで使えなかった。使える様になったのは、もみじが教えてくれたから。火炎魔法が得意なもみじの一番得意な魔法、ファイヤーフラワー。沢山の火の粉を降らせるから、逃げ場無し!威力は他の火炎魔法に比べたらそんなに高く無いけど、全身ブツブツの火傷になる痛い魔法なんだ。
ーもみじが教えてくれた、魔法で勝つ!!もみじの応援を力にしてぇえええええええ!!
「焼け落ちろ!!害虫がぁあああああああ!!!」
「ぎゃああああああああああああああああああああああああああ!!!」
もみじ合流でヤッホイ。だけど、遅れてきたからこの試合には参加できないんですよね…次戦からのもみじの活躍をご期待!!




