もみじの過去 〜なんちゃって☆〜
長いです。長編です。
もみじの過去 〜なんちゃって☆〜
そこはとても狭く、汚いところだった。。
「もみじ!もみじ!」
「はい、お母さん。」
「ちょっと、私の部屋まで来なさい。」
私はお母さんに言われて、お母さんの部屋まで歩いていった。
私が座ると、
「今日から、あなたはお姉さんになるのです。」
お母さんが急に言った。
「え?」
私はよく理解できなかった。私には弟や妹がいないし。
「私のお腹には、男の子がいます。今日できたてのホカホカの男の子です。明日には生まれてくると思います。さつまいもくんと名付けたいなぁなんちゃって☆とかワタシ思てマスけど無理なんなんでイチョウくんにしますですますですますですますですます。」
「はい…」
ーてか、明日生まれて来るなら出来立てほかほかっておかしくない?
「それで、その弟をこの家の跡継ぎにさせるため、もみじ、あなたには
いくつか、しなければならないことがあります。」
「なんですか?」
「あなたには、働いてもらいます。お城で」
「え?」
「なぜなら、弟ができるということは、家も豪華にしなければいけない。そのためには、もみじ、あなたに高いお給料で働いてもらいます。」
ーそんな…働くって、私、まだ145歳だし…
「それと、これから私のことをお母様と呼ぶこと。そしてイチョウのことを、弟だけれども、イチョウ様と呼ぶこと。イチョウの身の回りのことも全てすること。とりあえず、このくらいにしておきます。わかりましたか。」
なにそれ、私がお姉さんなのに…
「もみじ、返事は?」
「……はい、わかりました…」
「では、今すぐお城へ向かってください。」
「はい…」
ー次の日
今、私は私と同じ歳の王子様の面倒を見ている。ちょっと大変だけど、お給料は、1秒15万円。
私は、お母さんの命令で、一ヶ月働いたら、仕事をやめた。全部で、数え切れないほどのお金をもらったが、それは全てお母さんが、弟のためだけに建てる家代にされた。悲しい。PIENN
それで、私は今、大きな豪邸の子供部屋にいる。弟の部屋はとても大きいけど、私の部屋は、屋根裏のとても狭い部屋。不平等だ。許せない。ゴキブリとか、蜘蛛が毎日のように出るよ。カナシイよ。
「オギャーオギャーさつまいも食わせろぉ俺の名をさつまいもにしろぉ」
弟が生まれた。
私は今、弟を抱いている。弟にいくら叩かれても蹴られても、怒ってはいけない。
「もみじ!!イチョウのご飯を作りなさい!!」
今日も、うるさい鬼婆の怒鳴り声が聞こえる。
「はい、お母様。」
私はトボトボ、イチョウ…イチョウ様を抱きながら台所へ向かった。
私はご飯用にほうれん草を切っていた。そこでイチョウ様(ウンコぶりぶりさつまいも野郎)が暴れて、私の右手を蹴飛ばして、私は右手の人差し指を包丁で切ってしまった。
「いった!!まな板!!蝶がいたっ!!キラキラひらひら綺麗だな♪ワタシの心も連れてってズンチャカズンチャカズンズンズン♪」
思わず声を上げてしまったところ、ちょうどお母様が通りかかって、お母様が言った。
「うるさいですよ。そもそも、イチョウが何をしてもあなたのせいなんですよ。今のも、あなたが注意していなかったから悪いんです。」
「そんな…お母様…」
「なんです?」
お母様がギロッと私のことを睨んだ。
「せめて、包帯を取ってきてもいいですよね?指を切ってしまったので。」
「もちろん、だめです。イチョウから目を離さないようにしないといけませんよ。それがあなたの役目です。」
なんでこんなふうになっちゃったんだろう…イチョウなんて、嫌いだな。
ー4年後
私は149歳になって、イチョウは、イチョウ様(ウンコぶりぶりさつまいも野郎)は4歳になった。最近、もっとわがままになってきている…辛いな…
「こら!もみじ!どこを見ておる!さつまいもをもっともってこい!!はぁ、なんで糞ババァは俺にさつまいもくんって素晴らしい名前をつけなかったんだよ。あんの糞ババァ。AnnoKUSOBABAla」
イチョウが言う。
「も、申し訳ございません!イチョウ様!!」
イチョウが何かを言うと、私は必ず敬語で答えなければならない。
「さっさと、さつま芋団子をもってこい!!」
イチョウが縁側に座りながら私に怒鳴った。
「申し訳ございませんが、只今、さつまいもがきれておりまして。」
「だったら、さっさと作れ!種を植えて、収穫して、団子を作るまでを百回、今日中にやるのじゃ!!このアバズレが!!ここにいられるだけ嬉しいと思え!!ケッ」
そう言ってイチョウ様(ウンコぶりぶりさつまいも野郎)は床に唾を吐いた。
「かしこまりました。」
私は台所に行って、さつまいもをすりつぶし、砂糖を少し混ぜた。
ー待てよここに毒を入れてしまえば…
私は毒を入れたさつま芋団子をイチョウのところに持っていった。
「ほう、なかなか早かったな。よし、褒美をやろう。喜べ。」
「ははっ!大変嬉しゅうございます!!」
イチョウが毒芋団子を手にした。そこでイチョウが言った。
「辛いのぅ。もみじ。」
「え?」
「私もやりたくてこれを、やっているんじゃないんだよ。どうか、許しておくれ。」
「は?」
「母上にこうしろと言われて、逆らえないんじゃ。もみじも、同じだろ?」
「うん…」
「辛いよな、もみじ姉さん。」
あ、姉さんって呼んでくれた。なんだろう、この気持ち。嬉しいのか恥ずかしいのか。
「じゃあ、芋団子、いただきます!!」
イチョウが毒芋団子を手にした。どうしよう。もし、イチョウが毒芋団子を食べたら、死んじゃうよ。どうしよう…
「いちょう!!だめ!食べないで!!」
私はそう言うと、イチョウの手から毒芋団子を取り上げた。
「え?なんで?もみじ姉さん…」
「ごめん、イチョウ。それ、毒入りの芋団子、毒芋団子なのよ。許して、イチョウ。姉さん、イチョウのことをすごく恨んでいて、お母様も、イチョウが生まれてからイチョウばっかりひいきしていて…」
「もみじ!!」
気づいたら、お母様がいた。
「「お、お母様!?」」
イチョウと私が同時に声を上げた。
「もみじ、何しているのよ?イチョウを、殺そうとしたわけ?」
「その…お母様、これは…」
「申し訳ございません。母上。これは私がもみじ姉さんに指示したことでございます。」
お母さんがイチョウと方にかけて行って、イチョウの額を触った。
「熱があるんじゃないのかしら、ちょっともみじ、体温計を持ってきなさい!!」
「離してください、母上、私には熱などございませんから!!」
ーお母さんは、何をしたいんだろう。もう、こんな生活嫌だな。今の私なら、お母さんを殺せる。
私は、持っていた小刀を構えた。
「お母さん、私は、お母さんを今から殺します。覚悟してください。」
「もみじ!何を考えているんです!それに、私のことは、お母様と呼びなさいと、言ったでしょう。」
ーなんだろう、この気分。力がみなぎっている。
私は、小刀を持ったまま、お母さんに向かっていった。お母さんも、やっと私が本気だとわかったのだろう。お母さんも口から包丁を出し、構えてきた。(お母さんの大好物は包丁なのだ。本人曰く、とても美味しいらしいが私には食べさせてくれない。) ー危険だからという理由ではなく、包丁は火の国ではとても高価なものだからだ。
次の瞬間、どこからかお祖母様が出てきて、そこで、気を失った。
ーここまでしか覚えていない。
ー気づいてみれば、私は寝台の上に縛り付けられていた。
身動き一つもできない。一体、誰が…?
ーーーーーーーー続くーーーーーーーー?
お疲れ様でした。この話は、フィクションです。山田後輩アロマと、神崎きのこの合同制作章です。頭おかしいな。
高評価、コメント、チャンネル登録(?)よろしくお願いしまーす!!次の動画(章)も見てね!!




