第四十四.七章+第四十四.九章 本編と関係しているので見るがよろし。
アロマときのこの共同作品です。なんかやばいフィギュアの所は、全部きのこが書きました、あと、竹鬼が母親にやられるところも。あはは。
第六十四.七章 あろまときのこの素晴らしい作品9
「ハハハ。かもなー?カレン、これからちょっと家を抜け出さんか?見せたい所があるんや。きっと気に入るで。」
「…うん」
俺がそう言ってカレンの手を引くと、カレンは頷いた。
「…!!やばいっ!!あれは風姫さんや!!」
見てみると、そこには風姫様がいて、しかもこちらに歩いてきていた。
「あら、竹鬼、何をなさっているのじゃ?」
「ふ、風姫様、あっしは、ただカレン殿を案内ししていただけでござる。」
あれ、竹鬼ってあんな喋り方もできるんだ。びっくりだな〜。
「それにしては、図に乗りすぎですわよ。」
「も、申し訳ございません、風姫様。」
「うむ、反省しているのなら、許してあげようではないか。」
「ありがたき幸せでござる。」
「うむ、おや、そちらはカレンと言ったな?」
「え?あ、はい。ボクはカレンです。」
カレンがそう言うと風姫様は急に顔をしかめた。
「お主、私が誰なのかを知っているんだろうな?」
「は、はい。もちろん存じております。貴方様は、竹鬼の叔母様のシワだらけの梅干しみたいな姫でございます。」
「うむ。立派じゃ立派じゃ。よし、許してやろう。感謝しろ。」
「わーいわーい、やったやった!!」
「ガキは黙って寝てろ。」
『はーーーい!!』
「はぁ、小僧と話すのも100年ブリだな。ワシはずっと引きこもりニート生活をしておったからこしが痛くて痛くてしゃあないんじゃ。ほら、小僧共。ワシの体をマッサージしろ。」
「えーやだよ!ヲタクばばぁ。」
カレンが言うと、カレンの首は締め上げられて粉々に砕けてしまった。
「うわーなんてことするんだよ梅干しババア様!カレンはボクの恋人でしたのに!」
「おお?それはすまんな。かわりにワシがお前と結婚してやるから、許しておくれ。」
「誰が好き好んでお前みたいな糞梅干しシワシワブロッコリーババァなんかと結婚するかよ!」
竹鬼がそういった途端、竹鬼の首から上が吹っ飛んだ。
「おおいかんいかん。力の加減を間違ってしもうたわい。さぁすたこらさっさと帰って『転生したらスライムだったと思ったら悪役公爵令嬢の娘になってかわいいライバルと冷血王子様を取り合うと思ったらヴァンパイアのお城に連れて行かれて血を吸われちゃってベッドで✕✕✕するかと思ったらレベルチート級の最強勇者で魔王城に魔王を倒しに行ったら魔王にすごく気に入られて魔王の妻になって二人で国を征服?!と思ったら夢だった件。』の『アルバトロス・リゼロ・アインシュタイン・フランケンシュタイン・キミノバンタイン・バレンタイン・チョコモラエナカッタ・カナシイ・サッドネス・ドウシテナンダー・ブロッコリー・ホウレンソー・コマツナ・サンショウウオ・イカタコ・タコヤキイヤオコノミヤキ・アタマデッカチ・ケシカスクン・キノコッテオイシイヨネ・スノウグレイ』様のフィギアを舐めなきゃいかんな。」
第六十四.九章 AromaとKinokoのとても素晴らしい作品10
「…!!やばいっ!!あれは風姫さんや!!」
しばらく廊下を走り、出口に近づいてきた時、いきなり曲がり角で竹鬼が止まった。
「風姫さん?ええっーと、森川風姫さんだっけ?一番下の竹鬼の叔母さん…」
「叔母さん?」
後ろから声がしたかと思って振り向くと、そこにはさっきまで曲がり角の先にいたはずの風姫さんが立っていた。
「えっ!!ふ、風姫さんっ?!」
「いかにも。私が風姫ったい。叔母さんとは聞き捨てならんねぇ。まだ私は12よ。」
え?竹鬼が52歳なのに、竹鬼の叔母さんは12歳なの?
「叔母ちゃん、本当は叔母ちゃんは154歳でしょ?いつまでそんな格好をしているの?」
「う、うるさいわね、ちょっとおだまりなさいな。カレンちゃんも聞いているのよ。」
「はは!叔母ちゃんはカレンが聞いているとだめなのか?プププッダッサ!!」
「(炎)竹鬼?(炎)」
「うきょっ」
風姫が地獄の底から出したような声で言った。俺は、ヤベぇと思った。なぜなら、前に小さい時、俺が風姫を一回怒らせたことがあるからだ。風姫が大事にとっておいていた、ネズミの干物を勝手に盗んで食べた。そうしたら…やっぱ話したくないや。
「か、風姫様!も、申し訳ございませんでしたでございますですます」
「竹鬼くん、今日という今日は許しませんよ。」
やばいなこれは、風姫はかなり怒っている。風姫は怒っているとき、いつも俺のことを竹鬼くんと呼んでしかも丁寧な言葉づかいをする。
「か、カレン、逃げるよ」
「え?」
俺は戸惑っているカレンの手を引いて逃げた。スタコラサッサ。
「あれ?竹鬼くん、どこへ行くのかな?」
風姫さんは宙に浮きながら凄いスピードで俺たちを追いかけてきた。
「うわ〜助けてぇ〜!!父ちゃーん!!」
俺は丁度廊下に突っ立っていた父ちゃんに助けを求めた。
「え?竹鬼?誰その後ろの梅干しババァ。気持ち悪〜俺は今疲れて…」
そう言い終わる前に、父ちゃんの首が宙に舞った。
「とーちゃーん!!」
俺は叫んでそのまま走り続けた。
「お母様〜!!助けてくだせえ!!」
俺は廊下で団子を食べていたお母様に助けを求めた。
「たっ、竹鬼?!その後ろの…風姫やないかい?!」
お母様は驚いた様な顔をして腰に差していた杖を構えた。お母様も昔は風の国の魔法戦闘員をやっていた凄い魔法使いなのだ。
お母様が触れると杖が刀の様な形に変わった。お母様はそれを構えると、
「……風力魔法…火舞太刀!!」
お母様が出した鋭い風は、まっすぐに風姫さんに向かっていく…と思いきや俺たちの方へ向かってきた。
「あ!しばらく使ってなかったからコントロールミスっちゃったアハハ☆ごめんごめん、いったんごめーん」
「なんでやねーん!!」
その言葉をのこして、俺の体は鋭い風に切り刻まれた。
なんかやばいなぁ…すっごくやばいなぁ…ちょっとやばすぎね…?
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