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The Young Magic Fighters  作者: 神崎きのこ+山田後輩アロマ(マッチョ先生)+白鳥Sora+菊の花サラ(ヘボ弟子)
二次試験開始・2対2の実技トーナメントスタート!!
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第三十五章+第三十六章 Gift+What I Do Not Know

題名、Google翻訳使いました。なんか、考えるのめんどくさかったので。アハ☆

〜第三十五  贈り物〜

「ごめん!!少し遅れたかも!!」

私は竹鬼と大きな袋を抱えたカレンに駆け寄った。


「うわぁ!!すっごい素敵!カレンにめっちゃ似合ってんじゃん!!」


私はカレンを見るなりそういった。水色のドレスに白い長手袋、青いパンプスを履いて髪をおろしているカレンは、どこかの貴族のお嬢様の様だった。


「ありがとう。ミドリさんも、もみじさんも素敵だよ。だよね?竹鬼?」

カレンはそう言って微笑むと竹鬼を肘でつついた。


「あ、ああ…?ん、そう…だな…」


「ねぇもみじ、竹鬼、いつもと少し雰囲気違うねぇ?あのほら、なんて言うんだっけ?もみじがよく言ってるやつ…」

私ももみじの背中を押すと、カレンに片目をつぶってみせた。


「え?あ、あの…えっとその…」

もみじの顔が髪の毛とドレスと同じ様に真っ赤になった。


「ほらもみじ?リピートアフターミー、今日の竹鬼くんは…?」

「え、えっと…」


「ほら竹鬼。直接言ってあげないと。ね?」

 カレンが竹鬼の背中を押してもみじとの距離を近づける。私ももみじの背中をポンッと押すと、もみじが前によろけた。


「おっと!」

 竹鬼がよろけたもみじの体を支えた。


「…もみじ…?大丈夫か…?」

 竹鬼の胸にダイブしたもみじはもう顔から湯気が出そうなくらいに真っ赤になっている。


「…」

もみじは口をパクパクと動かしているが、全く言葉にはなっていない。



めっちゃいい感じ!もみじが死んじゃうかもしれないけどこれは完全にラブラブカップルのやることと同じ!!完璧!!


私は満面の笑みでカレンに目をやった。するとカレンは、少し辛そうな表情をしたかと思うと、私が見ていることに気づき、また微笑んだ。



ーカレン…やっぱり竹鬼のことが…



「…もみじ、そのドレスめっちゃ似合ってんで。」

竹鬼がもみじを支えたまま口を開いた。その頬は少し赤くなっている。


「その…これ、もみじに似あうと思って、お祖母様からもろうたんやけど…」


 竹鬼は恥ずかしそうにズボンのポケットに手を入れた。竹鬼がポケットから手を出すと、その手にはオレンジと紅い宝石と羽が付いた綺麗な髪飾りがあった。


「うわぁ…すっごいきれい…羨ましいなぁ。もみじ。」

私はもみじの後ろから竹鬼の手を覗き込みながら言った。


「えっ…こんな、高級そうな物…」

もみじが受け取れるわけがないといわんばかりに首をふる。


「…オレは、もみじにつけてほしいんや。」


竹鬼はもみじの瞳を真っ直ぐ見つめると、普段からは想像もできない真面目な顔で言った。だがすぐに、

「…あっ、ちゅーか、使われんままタンスにしまっておくのは可哀想やしな。」

と、真剣な顔を崩し、恥ずかしそうに笑った。


「…はい…ありがとう…」

もみじは嬉しそうな顔をすると、竹鬼から髪飾りを受け取った。  




〜第三十六章〜 私の知らないこと

「っていうか、竹鬼って意外とセンスあるんだね。それ、めっちゃもみじに似合いそう!」

私は隣でボーっと髪飾りを見つめているもみじに声をかけた。


「う、うん…竹鬼くん、昔から服とかセンス良かったから…」


「昔…?あ、そういえば、もみじって他人のことを呼ぶ時、さんって言ってるけど、竹鬼はくんだよね?それに竹鬼も私のことはヤマナカなのにもみじのことはファーストネームで呼んでるし…」


「あ、うん…私、竹鬼くんとは幼稚園からずっと同じ学校だから…」


「幼稚園からっ?!ってことは、その頃からずっと好きだったの?」

「うん…竹鬼くんは昔から優しくて…かっこ良かったよ。」



「うぅ〜健気〜!!やっぱり私はもみじの恋を応援したいよ〜でもなぁ…カレンも…」

「カレンさん…カレンさんと竹鬼くんは小さい時からいつも一緒にいたんだよね…」


「ええ?!それも初耳なんだけど!!あの二人、幼馴染だったの?!」


「うん…知らない人は結構多いと思うよ。私達、私立の学校に行ってたからこの辺りじゃないし…あ、でも、カレンさんは小学校の途中ぐらいで引っ越しちゃって、私達みんな、この中学校で再会したんだよね…」


「へぇぇ〜。全然知らなかったよ!そっかぁ…カレンと竹鬼、そんな小さい頃から仲良かったんだ…」



  私が思うに、多分カレンは竹鬼の事を大切な友達だと思ってる。でもそれと同時に、別の感情も持ってるんじゃないのかな…


 私は振り返って二人の方を見た。すると丁度、竹鬼がカレンに何かを手渡しているところだった。


 目を凝らしてよく見ると、それはカレンにとても良く似合いそうな青いリボンだった。



 竹鬼はサッとカレンの後ろにまわると、カレンの髪を少し持ち上げて三編みを作って青いリボンで結んだ。竹鬼がカレンになにか言うと、カレンはくるりとスカートを翻して回った。


 うわっ!!めっちゃカレンに似合う!!やっぱセンスありすぎでしょ!!てか女子力高っ!!



カレンは竹鬼から顔を隠すようにして立つと、とても嬉しそうに笑った。いつもクールなカレンが、あんな表情をするのを私は初めて見た。




 …カレンは気づいてないんだ。竹鬼のことが好きだって。


ぎゃあああああああ!!!!wwwwwww可哀想なカレン…(泣)報われてくれぇ!!!まぁ、この設定作ったの私だけど。もし、カレンが引っ越してなかったら、未来は違ったのかねぇ。あ、て、いうか、竹鬼ともみじの出身が一緒なの、伏線なんで、覚えておいてくださいねー☆

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