第十六章+第十七章 Fire Land And Flower Land+Makeover!!
前回のお話は楽しんでいただけたでしょうか?ここから通常モードに入ります。通常モードにもたまにギャグを入れていますが、破壊力が高いのは前回の様な合間の章です。
〜第十六章 火の国と花の国〜
はあぁ…疲れたー
私はリリィの第二試合が終わった後、最後まで全試合を見ずに帰ってきた。階段を上がって自分の部屋のベッドに潜り込む。
リリィはさすがと言うべきか、咲四郎をかばいながら魔法を使い、頭を回転させながら2対1の不利な状況をひっくり返していた。相手の一年生は泣きながら降参を宣言した程だ。
ー私ももっと頭を…いや…私頭使うの苦手なんだよな…
そんなことを考えている内に眠くなってきて、私は眠ってしまった。
次の日、私は早く寝たのもあってか、いつもよりかなり早く起きた。 階段を降りてダイニングに行くと、母親のサツキと、父親の芽生がいた。
「おはよ〜」
「おはよう。昨日はおめでとう。予選はクリアしたんだってな。」
お父さんが声をかけてきた。
「そうなの。やったよ!魔法戦闘員まであとちょっと!」
「頑張ってるわねぇ。でも私はまだ反対よぉ。娘を危険な現場に行かせるなんて…」
お母さんが、台所からそう言っているのが聞こえた。
「サツキ、魔法戦闘員に選ばれる、ということはそれに値する力を持っていると言うことだ。ミドリが選ばれたときは素直に喜んでやれよ。」
「ええ…ええ…それはもちろん…ただねぇ…」
「お母さん、私、頑張るよ!命をかけてでも!お父さんみたいに!」
私はお父さんの顔の右半分にあるやけどを見ながら言った。ずっと前から戦争をしている火の国の兵士にやられた傷らしい。
火の国とは私が生まれるずっと前から戦争をしていたらしいけど今ほどひどくはなかったらしい。ついこの間フィグスの村が襲われてから、王様は沢山の戦闘員をあつめ、火の国に攻め込もうと決心したのだ。
「よく言った。さすが俺の娘だ。」
「えへへ。」
私はお父さんに褒められてニッコリと笑った。
火傷の痕ぉぽおおおおおおおおおおおおおおおお
〜第十七章 イメチェンッ!
「おはよう!もみじ!」
私は教室に入るとすぐにもみじに声をかけた。
「おはよう…」
顔をあげたもみじを見て、私は驚いた。長かった前髪を切っていたからだ。
もみじの目はとても大きく、長いまつげがとてもきれいだった。
「そ、その髪…」
私がきくと、もみじはおでこを抑えて、
「そ、その、おばあちゃんが…」
「おばあちゃん?」
「あの、いや何でもないです…」
「っていうかその髪、すごく似合ってるよ!!もみじってすごい美人だったんだね!もっと自信をもちなよ!」
「う、うん…ありがとう。ミドリさん。」
もみじは恥ずかしそうに言った。
「ミドリ、ミドリでイイよ!なんかミドリさんって変な感じだし。敬語も抜いちゃって!」
「う、うん。ミドリ。」
私は嬉しくなって、にっこり笑うと自分の席に戻った。
第十六章の最後の意味不明な言葉は、気にしないでね。誰だろ。
あれ書いたの。私じゃないよ?え?私じゃないってば。いや、だから、私じゃないの。いやマジで。私じゃないから。いやあの、私じゃないから!私、じゃないから!!いや私だけども!!!なんだよ!!!!何が悪いんだよ!!!!! By Kinoko Kanzaki




