・・・生まれる世界を間違えた

　現代に生まれた高校生の遼は、幼いころから自分と周囲の間に存在する差に違和感を感じていた。そんな時に出会った小説の世界に遼はのめり込み、憧れる。そこに出てくる登場人物はまるで遼のようだった・・・。

内心どこか達観したおじさんのような思考をしており、自分自身同級生よりも精神年齢は上だと思っているが、実際同級生からは可愛いものを見るような目で見られている男の子が主人公です。

　基本は遼の日常がほのぼのと続きます。
　でもたまにクラスメートの知らない遼の一面が明らかになります。その際、あまり激しい描写はありませんが、戦闘描写はあるので一応R15にさせていただいています。


　初めての小説投稿です。空いた時間に細々と書いていきたいと思っておりますので、温かく見守ってくださると幸いです。