ミーファさんとの再会
「ミ、ミーファさん」
「ミロクくん?」
「えっ、お、王女ってミーファさんのことだったんですか!」
「な、なんでミロクくんが」
「2人は知り合いだったのか。そうか、ではミロク殿とキアラ様も座ってください、ミーファさんあなたも」
「分かりました」
「分かった」
「分かったわ。ん?キアラ様?」
「そうだ、この方は精霊神キアラ様だ」
「そ、そうなのか。よろしくお願いします」
「ん、よろしく」
「さて挨拶も終わったところで話を始めるが、まずは君がこれからどうしたいかを聞きたい」
「どうしたいか?」
「そうだ、君が前王族の王女として政治に干渉したいかそれとも関わりたくないかを聞きたい」
「私は政治に興味がない、だから関わる気はない」
「そうか、ならこの紙に関わらないと書いてくれたらもう自由だ」
「なっ!王よそれはあまりにも!」
「黙れソーラ!お前も分かるだろ彼女に罪はない!前王にももちろんない!あの悲劇は誰のせいでもない。その責任を他者に押し付けようとするな」
「ですが…」
「この話は終わりだ!さて、ミーファさんこれであなたは自由です。もう帰っても大丈夫ですよ」
「分かったわ、じゃあ帰るわ」
「送ります」
「ありがとミロクくん」
「じゃあ失礼します」
「さよなら」
「さようなら」
「では、まt『ドン!ガッシャーン!』な、なんだ!」
「陛下!この国に魔物の大群が!」
「なに!くそ!魔王が動き出したか。これから私も向かう!お前達も準備しろ」
『はっ!』
「キアラ俺たちも行こう」
「分かった」
「私も行くわ」
「じゃあ行きましょうミーファさん。まずは僕の連れを迎えに行きます」
「別に敬語じゃなくてもいいのに」
「え?何か言いましたか?」
「なんでもない!」
「わ、分かりました」
そして俺たちは部屋を飛び出しみんなの泊まっている部屋に向かって走った。
ミロク達が飛び出した後の部屋にはある1人だけが残っていた。
「あのガキも精霊神も私の計画の邪魔ばかりしやがって!まぁいい、魔王様が動き出したからにはこの世界に国は1つも残らないだろう。ははは」




