エルフの国のギルド
「ここがグラス王国のギルドか」
「ギルドは他の国とあんまり変わんないね」
「そうだね。とりあえず中に入ってみようか」
「そうだな」
「私一応ギルドの職員だから私がみんなを登録するわ」
「頼んだよミリア」
「うん、任せて」
「ほら、行くわよ」
ギィー
中にはエルフと少しの人族、獣人族、ドワーフ、魔族がいた
「すげぇ、全種族がいるな」
「人族ぐらいだよあんなに他者族嫌ってるの」
「確かにそうだね。私は気にしないけど」
「この中でそんなの気にしてる人誰もいないでしょ」
「確かに」
「私はちょっとギルマスと話してくるわ」
「なんでだミリア?」
「言ったでしょ私がみんなを登録するって」
「なるほど、ならよろしくね」
「任せなさい」
そしてミリアは1人でギルド職員に話に行った
「俺たちはちょっと依頼見てみるか」
「そうだね、エルフの国にどんな依頼があるか気になるし」
「そうじゃな」
「ねぇ、ねぇ、君たちこの国はじめて?」
「俺たちが案内してあげるよ」
「そうそう、そこの男よりいいこと教えるから」
「俺の女に勝手に声掛けないでくれ」
「俺の女?嘘つくなよただの仲間だろ」
「ちげぇよ全員俺の婚約者だ」
「ま、マジかよ。こんな綺麗どころを何人も、な、なんでこんな奴に。俺たちなんか、俺たちなんか。うぉぉぉん」
「な、泣くなよ。俺たちまで悲しくなるだろ」
「お、おい。まぁなんだ、なんかいいことあるよ」
「「「お前には言われたくねぇよ!うわぁぁぁん」」」
泣きながらナンパ野郎は走り去って行った。
「なんだか騒がしい奴らじゃったな」
「そうだな」
「ねぇミロくんあの人達どうしちゃったの?」
「ん?戻って来たのかミリア。まぁ、なんだ、気にするな」
「それならいいけど、それより私が受付してもいいらしいから行きましょ」
「そうだな、みんな行こう」
『うん』
「じゃあみんな冒険者デビューおめでとう」
「ありがとう」
「ありがとな」
「ありがとう」
「ありがとうございます」
「ありがとね」
「ありがとうなのじゃ」
『みんな冒険者になれていいなぁ、僕ダークフェンリルだから』
「ふふ、なら今日はイシスのご飯は豪華にしてあげる」
『やったー』
「そっか宿屋で従魔のご飯は用意されないんだった」
「だから私が用意するわ」
「頼んだよサラ」
「任せなさい」
「さっき受付嬢の人に聞いたらこの国には人間の国には無いような昔の事が書いてある本があるみたいよ」
「へぇ、気になるな。明日は暇だし行ってみるか」
「なら私たちは冒険者デビューしたんだし依頼に行こうかな」
「いいんじゃないか、でもすぐ帰れるものにしてくれよ」
「分かってるわよ」
「じゃあ明日は俺とアイシア、サラ、ミリアは図書館に行って他のみんなは依頼を受けるって事で」
『うん』
「じゃあ帰ろっか」
『うん』
俺たちは宿屋に帰った後みんなで同じ布団で寝た。まだ手は出してないからな!
ちなみに宿屋のご飯はめっちゃ美味かった。でも野菜が多くて肉が恋しくなった。




