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教国での戦い

魔物との戦いが始まって1時間近くが経った

「倒しても倒してもキリがないよ」

「確かにね、セリナさん達も周りの人が邪魔で本気で戦えてない」

「あの3人が本気で戦ったら世界が滅びそうね」

「「たしかに」」


「あの3人何か言ってない?」

「なんだか失礼な事言われてる気がする」

「まぁ気にするな」


そんな風に話しながらも何千という魔物を殺していた

「なんだよあの女達…」

「強すぎだろ」

「しかも美人ばかり」

『それな!』

「よぉーし良いところ見せるぞお前らー」

『おぉーー!』

と思いもよらない事で士気が上がったりと教国は優勢になっていた。


「なぜ、なぜ、なんでたかが人間がこれほどの」

「あは、すごいわねぇ。彼以外にも6人も化け物がいるなんて」

「なに、それでも我々の勝ちは揺るがんよ。俺たち魔王軍10将軍の内5人も来たんだからな」

「当たり前だ。ここで戦果を挙げて俺は魔王様直属の部隊ジ・エンドに入れてもらう。」

「ほぉ、でかい夢だねぇ。それよりそろそろ行こうか4人とも」

「そうだな」

「そうねぇ」

「うむ」

「了解」

「じゃあ行くぞ」

この瞬間教国には体を押し潰される程の魔力の圧が届いた。


「っ!これは!」

「ええ、ついに来ますね」

「そうだね」


「思ったより速いわね」

「そうだな」

「私達が強かっただけ」


空から6つの影が落ちてきた。

「6?」

そしてその一体を見た瞬間に聖騎士や冒険者の顔色が変わった

「お、おい、あれって」

「ああ、間違いない。魔王の番犬ケルベロスだ」

「にげろーー!勝てるわけない」

「ケルベロスってあのジ・エンドのペットでしょ!」


「あれはまずいね」

「うん」

「周りの魔人はやれるかもだけどあの犬はきついわね」


「グルァァァー」


「くっ、なんて圧!」

「鳴いただけで周りの大地が窪んだ!」

「本当に不味いわね」

「大丈夫!3人とも」

「大丈夫だよセリナ」

「そう良かったわ。それにしてもケルベロスまで出してくるなんて」


「私たち崇高な魔人様に逆らおうとするのが間違ってるのよ」

「お前たち人間はどれだけ強かろうと魔王様の奴隷にすぎん」

「そうさね、魔王様を倒せるとしたら勇者だけ、でも今この世界に勇者はいない」

「だからこの教国から世界征服を始めるのよ」

「そんなことさせない!」

「あら、あなた達は。良かったわね彼に愛してもらえて、でもここには来れないわよ」

「あなたがミーくんを!」

「そうよ、彼は今転移できないし距離だって国を何個も跨いでるから来れないわよ」

「それでも、私達だけでもこの国を守る!」

「彼の足下にも及ばない貴方達のようなゴミが何を言っているの」

「たしかに私達は弱いけどいつかミロクくんに追いつけるようになろうとしてる」

「私たちがこんなところで負けたらミロくんに顔向けできない!」

「いいわ、私たち魔人だけで無様に殺してあげる、ケルベロスあなたは休んでなさい」

「グルゥゥ」


「さて、やりましょうか」

「ええ」

『はぁぁぁ』

『はぁぁぁ』

『うわぁぁぁ』

そしてセリナ達神に向かった者達は一瞬で亡き者になった。


「えっ!なにそれ!」

「なんて強さだ」

「我々の同胞がこれほど簡単に、、」

「さすがセリナ!」

「やっぱりシータは強いなぁ」

「カシスさん流石ね」

「私たちも行くわよ」

「「ええ」」


そして3人の魔人がアイシア達に襲いかかった

「私の相手はあなたね聖女さま」

「あなたがミーくんを、今ここで倒す!」

「あらあら、なめないでよ」

途端に辺りが凍えるような声で言った

「今日ここに来た中では私が最強なのよ。あなたのような雑魚には負けない」

「くっ、私だって負けられない。『ホーリーランス』」

『ダークランス』

「っ、『セイクリッドバレット』」

「なっ!くっ、『カースバレット』」

魔人が魔法を打った瞬間にアイシアはレイピアを抜き相手の首を切り抜いた

「まさかこの私が、うわぁぁぁ」

ぼとっ

「はぁはぁ、か、勝った」

すると魔人の体が煙のようになりケルベロスの方へ飛んで行った


「私は薄汚い獣の相手か、ハズレだな」

「うるさいわよ、戦いぐらい黙ってしなさい」

サラは短剣を両手で持ち目にも止まらぬ連撃を繰り出した

「ふむ、少しはやるがその程度か。やはりハズレだな。っ!貴様なにをした!」

そう私の剣が魔人の腕を一本切り落とした。

これはシータに教えてもらった技術で陽炎という技だ。火属性と風属性の複合魔法で私の認識を変えることができる。

「手の内を明かすわけないでしょ」

「躾のなってない獣だな」

「余計なお世話よ」

「そんな口を聞いてられるのも今のうt」

「だから黙ってしなさいって言ったのに」

魔人は突然首が落ちた。これは風属性を短剣に纏わせ斬撃を飛ばしただけの簡単な技術だ。

するとまた魔人は煙になりケルベロスの方へ行った。


「俺の相手はただの人間か、安心した」

「なに?ビビってたの」

私は斧を片手に挑発した

「ビビリはしない。ただ慎重なだけだ」

「そう、ただ私だったから安心なんて言わせないわよ」

そして魔人に一気に近づきミリアは斧を振り下ろした。

しかしそれは片手で止められた

「私は強いからビビリはしない。代わりに貴様に恐怖を与えよう。『精神魔法 無限の死』」

「っ!なに今の?」

その瞬間ミリアはさまざまな自分が殺される瞬間を見せられた。

「くっ、いやぁぁぁ!」

「ふっ、いい声で泣いたな。さてあの2人は、え?」

「私がそんなわかりやすい魔法攻撃を食らうわけ無いじゃない」

「な、なぜ!」

「私の魔法は蒸気魔法。蜃気楼を作っただけよ」

「クソがぁぁぁ」

そしてまたも魔人の肉体は消えた。


「よくやったわよ3人とも」

「ああ、鍛えた甲斐があった」

「3人とも成長した」

「ありがとう、セリナ、シータ、カシス」

「3人ともありがとう」

「ありがとう」

「それにしても何で魔人の死体が消えたの?」

「それに周りの魔物もいない」

「ほんとだ!」

「それはあいつよ」

『えっ?』

私達の目には最初に見た時より大きく禍々しくなっているケルベロスが写った

「これは私達でも厳しいかもね」

「ああ、神の力は特別な時しか使えないからな」

「すごく強そう」

「3人でもダメなんて」

「みんなでなら」

「いや。顔が3つあるから死角がない。正直3人でも…」


「グルァァァ」

その鳴き声で森の奥からまたも数え切れない程の魔物が現れた

「これはやばいかもね」

「ええ」


ヒュ〜〜ドゴン!

『えっ!』

その瞬間空から大量の竜が降りてきた

「うそ!魔王は竜を従えたの!」

「まさか!ありえない」

私達だけじゃなく魔物達も様子を見ていた。

すると、

「やっと着いたーーーー。ありがとうなクロエ」

「お安い御用だ旦那様」


『えっ!』

「ミーくん!」

「ミロクくん」

「ミロくん」

「ミロク!」

「ミロク」

「マスター!」


気づいたら私達はミロクに抱きついていた

「ごめんね心配かけて」

「ううん、大丈夫。来てくれてありがとう」

「当たり前だろ。俺はお前たちを、愛してる人を守ると決めたんだから」

「うん、」

「さて、ここからが本番だ!クロエもみんなも行くぞ」

『分かったわ』


そして最後の戦いが始まった


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