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まさかの出会い

「くそっ、俺が気を抜いていたのが悪かった。どうする?どうやってあそこまで戻る?ここはどこだ?多分セリナ達は大丈夫だろうけど教国がやばいな」


俺はどこかの森の真ん中に飛ばされた。

そしてそこから3日走り続けた。途中で魔物を殺し食べたりした。

「まだ結界は壊されてないから大丈夫、はぁ2日走っても森から出ないとかどんだけ広いんだよ」

「とまれ!」

「ん?やっと人に会えた!ここはどこだ?!どっちに行けば教国に行ける?」

「私の話を聞け!」

目の前にいた人が怒ってきた。よく見るとローブを着て顔は見えない

「えっと、それで話は」

「なぜ人間がこんなところにいる?ここは竜人の里だぞ」

「竜人の里?それはどこなんだ?」

「私たちは竜人。今では絶滅したと言われている種族だ」

「竜人!クロエ以外にいたのか!」

そうクロエは竜神でありながら竜人だ。

「お前クロエを知ってるのか!今クロエはどこにいる?」

「えーとまず誰ですか?」

「あっ、そうだな私はアイン。クロエの父だ。今は竜人の長をしている。クロエには勝てんがな」

「えーと俺はミロクと言います。クロエの契約者で婚約者です」

「婚約ー!おい、お前私の可愛い可愛いクロエちゃんを妻にもらうというのか」

「はい、もらいます」

「そうか、あのクロエちゃんが結婚か」

「あの、呼びましょうか?」

「呼べるのか!」

「ま、まぁ一応契約者なので」

「なら呼んでくれ!頼む!昔いきなり居なくなったクロエにもう一度会わせてくれ」

「は、はい。『クロエ召喚』」

「なんじゃ旦那様」

「えーと、この人が会いたいって言うから」

「ん?父上!」

「クロエちゃーん!どうしていきなり居なくなったりしたんだ!」

「ちょっと暇つぶしにダンジョンに入ったら出られなくなってそこを旦那様に助けてもらったんじゃ」

「そ、そうか。ありがとうミロクくん」

「いえ、俺もクロエに会えて良かったんで」

「それより旦那様どうしてこんなところにいるの?」

「そうだった、ここってどの辺ですか?」

「さっき教国に行きたいと言っていたがここは何百キロも離れているぞ」

「なっ!くっ、どうしよう」

「どうしたんじゃ旦那様」

「じつは、、」

俺は全てを話した

「なるほど、なら妾が飛んで運ぼうか?」

「そうか、その手があった」

「妾なら3日もあればつくのじゃ」

「なら今すぐ頼む」

「まて、私たちも行こう」

「えっ!」

「私たち竜人も魔王にはムカついていてなそろそろボコボコにしたいんだ。その教国とやらは守ってやる」

「ありがとうございます!」

「じゃあ行くぞ旦那様」

「ああ」

「私も後で行こう」

「ありがとうございますアインさん。」

「そこはお義父さんと呼んでくれ」

「あ、ありがとうございますお義父さん」

「うむ」

「じゃあ頼むクロエ」

「任せろ旦那様」

そう言いクロエは竜に変身し俺を乗せ飛び立った。

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