婚約者達の出会い
俺たちが部屋で待っているとアイシアが戻ってきた。
「終わったよ」
「おつかれアイシア」
「うん、それよりセリナさんは?」
「会えたよ、後でみんなに会わせるから待ってて、後婚約者が増えたんだ」
「また増えたの?結婚するまでに何人になるかな?」
「はは」
俺は苦笑いを返した
「皆さまこれより館にご案内いたします」
「館ですか?」
「はい、当初の予定と変更して教国で1番の館にご案内いたします」
「そんなことまでありがとうございます」
「いえいえ、それでは着いてきてください」
そして俺たちは馬車に乗り館に着いた
「皆さまお部屋は各自でお決めください、お食事は午後7時を予定しております。では失礼いたします」
「ありがとうございます」
「さて、私は一階のこの部屋を使うから君達は婚約者同士仲良く大部屋でも使ったらどうだ?」
「お兄様!」
「はっははは、まぁそれは決めてくれ。私は休むよ」
そう言いクラッツさんは部屋に入った。
「それじゃあ決めようか、その後セリナと他の婚約者に会わせるよ」
「分かったわ、じゃあどういう部屋割りにする?」
「私はミロくんと同じ部屋でもいいよ」
「私も一緒がいい!」
「それなら私も」
「えっ、ちょっ」
「ならやっぱり大部屋かな?」
「そうね」
「それならみんなで寝れるね」
「いや、だから」
「じゃあみんな同じ部屋でいいわね」
「「うん!」」
「もういいや」
結局俺たちはみんな同じ大部屋で寝る事になった。
困ったのは大きなベッド1つしか置いてないことだがみんな気にした様子はなかった。
「じゃあとりあえずセリナ達に会わせるよ」
「うん」
「やっと会えるのね」
「創造神様か、緊張するなー」
その言葉でみんな緊張した
「そんなに緊張しなくても、まぁいいかとりあえず呼ぶよ」
そして俺は異空間への扉を開けた
「えー、こちらが創造神のセリナでこっちが破壊神のシータ、こっちが全知神のカシスだよ」
「よろしくねみんな」
「よろしく頼むぞ」
「よろしくね」
「私はアイシアと言いますよろしくお願いします」
「サラですよろしくお願いします」
「ミリアですよろしくお願いします」
「そんなに緊張しなくてもいいわよ。私は創造神だけどミロクの婚約者だからみんな仲良くしよう」
「そうだね」
「そうね」
「そうですね」
「そういう事だ」
その後も女子達は姦しく話していた。
「じゃあセリナ達3人の扱いをどうするか」
「とりあえずは異空間の中でも大丈夫だよ、だけど毎日顔だしてね」
「わかった、とりあえず今日は夜まで話そう、この家の中なら自由に出来るように頼むから」
「ありがとう、じゃあ今日は私たち7人みんなで寝れるね」
「そ、そうだな」
トントン
「失礼します、お食事のご用意ができました」
「分かったよ、今行く」
「結局みんなで寝るんだねアイシア」
「からかわないでくださいお兄様」
「それでそちらの美しい方々は?」
「彼女達は私達と同じだよ」
「まさかミロクくんの婚約者か?」
「ま、まぁ」
「そうか、こんなに美しい方々が婚約者とは羨ましい」
「はは、」
「私はセリナと申します」
「私はシータだ」
「私はカシスです」
「、、、ねぇミロクくん、なんだか神様の名前と同じに聞こえるんだけど」
「それは今は聞かないでください」
「そ、そうか。ならいいんだ。3人ともアイシアの事もよろしくお願いします」
「はい」
「任せときな」
「もちろん」
「それでこの3人がこの屋敷で自由に居ることを許してもらえますか?」
「ああ、それは構わないよ」
「ありがとうございます。えっと食事を始めましょうか」
「そうだな」
そしてクラッツさんから質問責めされたり、みんなからの質問責めで食事なのに疲れてしまった。
「はぁ、疲れた。やっと寝れる」
「じゃあ誰がミーくんの隣で寝れるかじゃんけんね」
『分かった』
「休めなかった、とほほ」
『じゃーんけーんポン』
「やったー私の勝ちー」
「私も勝ったー」
アイシアとセリナが勝った
「負けちゃった」
「負けた…」
「負けてしまった」
「全知の私が負けるなんて」
「じゃあ寝よっか」
そして俺は美女2人に挟まれ眠った




