ついに教国に
教国に出発して3日が経った。
「そろそろ教国の検問に到着いたします」
「分かった」
そうクラッツが言った。
「3人とも俺は教国に着いたら少しの間1人で動く、今日の夜には戻る予定だからよろしく。後護衛として『来いイシス』こいつをつける。イシスこの3人を守ってくれ」
「はーい」
「分かった、気をつけてねミーくん」
「ちゃんとセリナさんに会わせてよミロクくん」
「他にも婚約者いたりしないよねミロくん」
「はは、いないよ」
「検問に到着しました」
「エルドール王国の皆様ようこそおいでくださいました。私はこの教国の教皇リカルド・ルーツです」
そう検問に着いた瞬間に教皇が挨拶してきた。
「わざわざ私達の為に検問までありがとうございます。私エルドール王国の第一王子クラッツ・オブ・エルドールと申します」
「いえいえ、それでそちらが聖女様ですか」
「はい、アイシア挨拶を」
「私が聖女のアイシア・オブ・エルドールです」
「この度は聖女様がいらしてくれてこちらも助かります。そしてそちらは、っ!何故このような邪悪な力を持った者が!」
「えっ?俺」
「そうだお前何者だ?」
「私の名前はミロク・フォン・ウロボロス。エルドール王国の伯爵です」
「伯爵!この子供が。それにしてもこのオーラは何故この教国に?」
「少し私情で付いてきたんです」
「そうか、何も問題は起こさないでください。では付いてきてください」
「分かりました」
「何でミーくんのこと分かったのかな?」
「さぁ俺にも分からない。それよりここで一旦別れるよ」
「分かった気をつけてよ」
「これからこの国の本教会へ向かいます」
「・・・やっぱりまだ一緒にいるよ」
「うん、そうだね」
「着きました、では中へ。これより創造神セリナ様へお祈りを」
「分かりました」
「ではこちらで膝をつきお祈りを」
その言葉通り祈ると俺は意識を失った。




