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成人になった

教国編からは少しの間一日一話投稿にします。

あの騒動から数年たち俺は15歳になった。今ミリアさんは俺の家に住んでいる。最近はよくアイシアとサラ、ミリアが一緒にいるのを見るようになった。なんか婚約者同盟みたいなのを作ってるみたいだ。そして今日は俺とアイシアの婚約を発表する日だ。なぜ伯爵になってないのに発表するかというと、あの騒動のダーウィン公爵家の不正をイリアに調べてもらったところ山のように出てそれを王に報告したら伯爵に叙爵される事になった。

つまり今日は俺の叙爵とアイシアとの婚約発表という大きい行事が2つもある。

成人したし早くセリナを迎えに行きたいが暇がない。

どうにか合法的に行けないかな。



「ミロク・フォン・カザドール、お主を伯爵に叙する」

「はっ、ありがたく受けさせていただきます」

「それでお主は上級貴族に名を連ねた訳だが家名を決めてもらいたい」

「家名ですか」

「そうだ、いきなりですまないな。さっき言い忘れておった、理由は同じ上級貴族に同じ家名を2つ置くのは少しな」

「分かりました」

(家名か、どうしよう)

(なんでもいいんじゃない。好きなものにしなよ)

(好きな物か。そういえばこの国ってドラゴンを尊敬してたよな)

(そうよ。それがどうしたの?)

(なら家名は決まった)

「では家名はウロボロスでお願いします」

「ウロボロス?なんだそれは」

「少し前に物語で見た最強の龍の名です」

「なるほど龍の名か。ではお主はこれより

ミロク・フォン・ウロボロスと名乗れ」

「はっ」

「それとお主には私の娘のアイシアを婚約者とする」

『なっ』

周りの貴族が驚いていた。それは当たり前だろうもし王族と婚約すれば王に意見する事もできるのだから周りの貴族で狙っていた人も多いはずだ。

「これで謁見を終わる!ミロクは後で私の部屋に来い」

「はっ」


「それでミロク伯爵になり大々的にアイシアとの婚約を発表した訳だがお主には領地を持ってもらう」

「領地ですか」

「そうだ流石に上級貴族になったのに領地を持たんのはな、だがお主はまだ成人はしたが学生だ、だからお主が卒業した時に与えるからそのつもりで」

「分かりました」

「では帰っていいぞ」

「はい」


俺は帰ろうと王城を歩いていた。

「おっ、アイシア」

「あっミーくん。ついに発表されたね」

「そうだな」

「これでなにも気にせずイチャイチャできるよ」

「はは、それにしてもなんで荷物をまとめてるんだ?」

「ほら、私って聖女でしょ。それで最近魔王の動きが活発になってきたから教国の教会から一度でいいから祈りをしてって頼まれて」

「暗殺しようとしたくせに」

「まぁそうなんだけど私も魔王は嫌いだから」

「そっか、なら俺も連れて行ってもらえないか聞いてみよう」

「えっ、ミーくんも来てくれるの!」

「ああ、そろそろセリナを迎えに行きたいし、あそこには俺が邪神だった頃の記憶があるらしいから行きたいんだ」

「分かったなら私がお父様に聞いてみるよ」

「ありがとう」


そして俺はアイシア、サラ、ミリアさんと一緒に教国に行くことになった。



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