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夏休みももうすぐ終わり

もうすぐ夏休みも終わる。

この夏は冒険者になり、イシスと契約した。そして最近ランクがSになり、俺は子爵に叙爵され、成人したら領地を与えると言われた。それにアイシアとサラ、エリカ、エリザベスと街に出かけたり、シエラ、イリア、イシスと戦闘訓練したりした。

本当に濃い夏だった


「はぁ、もうすぐ学校が始まるな、これからはギルドに行く回数も減るだろうからミリアさんに言わないとな」


「こんにちわ〜。ん?」

「あのやめてください、私は専属の受付嬢なので」

「うるさい、私は男爵家の人間。貴族だ!平民の女は貴族に尻尾振って付いてくればいいんだ!」


「なんだあれ、なぁ何があったんだ?」

俺は近くにいた冒険者に聞いた

「あ?あっ、ミロク!実はあそこの貴族がミリアさんに妾になれと言ってるんだ」

「へぇ、バカなの?」

「おい、相手は貴族だ。平民の俺たちが下手な事を言うのはやめておけ」

「ふーん。まぁ任せといて」

「おい、やめとけよ。ちっ、知らねぇからな」


「ミリアさーん、話があるんだけど」

「あっ、ミロクくん。すみません私が専属をしている冒険者の方がいらしたので失礼します」

そう言いミリアは俺の方を向いた。

それと同時にバカ貴族が俺を射殺さんとするような目線で見てきた

「おいそこの下民この女は俺がもらう、拒否権はない、いいな。」

「拒否するよ」

「なっ、私は貴族なのだ、貴様のような下民は高貴な貴族様に付いてくればいいんだ!」

「嫌だよ、というか貴族なら俺のこと知らないの?」

「何を言っている?まぁいい、それよりこの女はもらう。そうそうこれを見せれば納得するか、

ほら見ろ貴族証だ。本物だぞ、分かったな。

では付いて来いそこの女」

「勝手に俺のモノを連れて行こうとすんな」

「えっ!俺のモノ!」

「なに?この女が貴様のようなガキのモノだと、はっ、笑わせるな」

「ミリアさんは俺のモノだ、テメェみてぇな奴にはやらねぇよ」

「貴様、貴族である私にその言い草、今ここで叩き斬ってやる」

「じゃあ俺も同じ事を言えばいいのか?」

そして俺は懐から貴族証を出し目の前のバカ貴族に見せた

「なんだこれは、なっ!し、子爵!何故貴様のようなガキが当主なのだ」

「なぁ、俺これでも当主だからそんなこと言われたら不敬罪に問わなきゃならないんだが」

「くっ、すみませんでした子爵様」

「分かった許そう、だからもうミリアさんに手を出すな。分かったな」

「くっ、」

「わかったな!」

今度は少し威圧を込めて言ってみた

「わ、分かった」

「ならいい、もう帰れ」


「ね、ねぇミロクくんって貴族様だったの」

「そうだよミリアさん、でも内緒でお願い、それとこれまでと同じ様に接してほしい」

「いいの?」

「うん、じゃないと寂しいし」

「ふふ、分かったならこれまでと同じ様に話すわ、それで今日はどうしたの?」

「ああ、ちょっと報告があってもうすぐ学園が始まってギルドにあんまり来れなくなるから教えておこうと思って」

「そう、でもまだ来るんでしょ」

「もちろん、それにミリアさんは俺の専属だからね」

「そう、、あっ1つ聞きたいんだけど学校って王都にある学校?」

「そうだよ」

「なら冒険科受けてる?」

「受けてるけど、どうしたの」

「いや、別に、それより今日は依頼は?」

「そうだね、なんかいいのない?暇つぶしもあったんだけど」

「そうね、ならダンジョンに行ってみたら、すぐ近くにあるから」

「ダンジョン!ダンジョンが近くにあるの!」

「そ、そうよ」

「ならダンジョンに行ってくるよ、もしかしたら今日は来ないかもしれないけど近いうちに来るからね」

「分かった、待ってるね」

「うん、じゃあね」

「バイバイ」


「俺のモノか。ふふふ」

「あーら幸せそうね」

「あっ、ちょっとやめてよ」

「ふふ、いいじゃない。それより貴族だったんだね」

「う、うん」

「大丈夫、誰もあなたが公爵家から逃げ出した令嬢だなんて思わないから大丈夫よ、それにきっと彼が助けてくれるし」

「うん、そうだね、、」


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― 新着の感想 ―
[一言] 貴族の立場的には公爵に逆らえないけど戦力的には世界すらも滅ぼせるよね(笑)
2019/11/11 10:41 退会済み
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