表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
38/112

本人のいないところでの話し合い

「おい、アイシア」

「はい、お父様」

「またミロクと仲良くしているらしいな、ミロクは何かを隠している。もしかしたらお前も危ないかもしれないから関わるな」

「いいえお父様、私はミーくんと距離を置く気はありません。ミーくんは悪い人じゃない」

「そうか」

(あのアイシアが私に反抗するなんて、それほどなのかミロクは。アレックスに聞いてみるか)



「なぁアレックス」

「どうしたんですか国王」

「今は2人きりだ、礼は気にしなくていい」

「わかったよガディウス。それでどうしたんだ」

「ミロクの事について聞きたいんだ」

「何が聞きたいんだ?」

「ミロクが神級召喚獣を2体呼んだのは知っているだろ、それを呼び出せる程の力が何故あるのかが知りたい」

「それは俺にも分からん、というかアイシアちゃんが知ってるんじゃないか」

「アイシアが?」

「ああ、うちにいるサラの様子がある日から変わっていたからおそらく聞いたんだろう。俺は自分から話してくれるのを待つよ」

「そうか、俺はアイシアに聞いてみるが、もしダメなら俺も待つか」

「ああ、そうしろ」


「アイシア、ミロクから何を聞いたかおしえてくれ」

「すみませんそれは本人が許さないと言えません」

「そうか、やはり聞いたんだな。ならば王族命令を使う、言え」

「すみません、それでもやはり言えません、私はミーくんを裏切らないと決めたので」

「そうか、はは、お前も成長したんだな。なら俺も成長しなければな。アイシア、明日ミロクを王城に呼んでくれ。謝りたい」

「お父様!分かりました、必ず連れてきますわ」

「ああ、よろしく頼むよ」




今日アイシアに王城に来てくれと言われた。

アイシアには大丈夫と言われたが心配だな。


「入ってくれ」

「失礼します」

「すまなかったな、俺も意地を張ってアイシアにも、お前にも悲しい思いをさせてしまった本当にすまなかった」

そう言って王が俺に頭を下げてきた

「頭を上げてください、僕は気にしてないと言ったら嘘になりますが、もう終わったことです。

それにアイシアとも元どうりになれましたから」

「そうか、ありがとう」

「いえ、気にしないでください」



この日俺と王の間にあった溝は埋まった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 溝ができたのも早ければ溝が埋まるのも早い。しかも中身がないから話自体も早い。
2019/11/11 10:29 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ