自分の正体を愛する2人へ
「いざ言おうとすると怖いな」
俺はセリナと話した後アイシアとサラに自分の正体を話そうと思っている
「今日学校で話そう」
「ミロクくん学校行こ」
「ああ、なぁサラ今日の昼休みに話があるから屋上に来てくれ頼む」
「分かったけどどうしたの」
「いや、その時話すよ」
「そう、あんまり悩まないでね」
「ああ」
学校に着いた
「アイシア今日の昼休みに屋上に来てくれ、話がある」
「分かったよ、ミーくん」
昼休み
「それで話って何?ミロクくん」
「何?ミーくん」
「えっと、その、2人は邪神についてどう思う?」
「えっ?どうしたの急に?」
「いや、少し聞きたくて」
「私は何とも思ってない。私は教国に命を狙われて本当に教国正しいのか分からなくてなったから」
「私は獣人で教国から嫌われていて、私もあまり興味はないかな」
「そっか、なぁ2人は邪神がこの世界に現れたらどうする?」
「そうだね、私はこの世界が危ないなら戦う。
でもそうじゃないなら争いたくはないかな」
「私もそうだね。それよりさっきから邪神の話ばっかりどうしたの?」
「いや、それはその、」
「ねぇ何を隠してるの教えて」
「私も教えてほしい、私達は婚約者何だからミーくんの事をもっと教えてほしい」
そう言われて俺の中で決心がついた
「そっか、なら言うよ。俺は前世の記憶がある。
そしてその前世の事も知っている。そして前世は勇者達と同じ世界で過ごしていたんだ。そして、その前世は、前世は、はぁ、はぁ、はぁ」
やっぱり怖い、この2人に嫌われるのが怖い。
俺はこの2人が本当に好きになってたんだな。
「ミーくん落ち着いてからでいいよ、私達はちゃんと聞くから」
「私にも聞かせて私達はあなたの婚約者であなたの味方だから」
「俺は、俺は前世で邪神だったんだ。今まで2人に嫌われるのが嫌で言えなかった、ごめん」
「そっか、そんな事で私達がミーくんを嫌いになるわけないでしょ」
「その通りよ、私はあなたの事が好きなのよ、こんな事では嫌いにならないよ」
「2人ともありがとう、俺も2人の事が大好きだ」
「ふふ、何泣いてるの」
「そうよ、こんな時は笑って言いなさいよ」
「はは、そうだな。2人とも愛してる」
「私も愛してるよミーくん」
「私もよミロクくん」
「ねぇねぇ前世での話を聞かせてよ」
「私も知りたい」
「いいよ、まぁ邪神の頃の記憶はないけどね」
そしてこの後地球での話をして楽しく話した。
「へぇ、じゃあミロクくんは創造神様とも恋人なんだ」
「そうなんだ、ダメかな」
「ううん、私達より先に恋人だったんでしょ。
それにセリナさんは私達の事を許してくれてるんだから私も許すわよ」
「ありがとう」
「それより私はさっきの恵って子の事が聞きたいな」
「好きだったの」
「えっ!ま、まぁ好きだったけど、今俺が愛してるのはセリナと2人だよ」
「ありがと」
「ありがと」
この日から俺たちの距離はさらに近づいた。
しかしそれをある人はあまり好んでいなかった。




