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決闘

決闘場に着いた俺たちは真ん中で向かい合っていた。

周りには1組の生徒の他にも沢山の人が見ていた。

「頑張ってねーミーくん」

「負けないでミロクくん」

「首席といってもあのライアンに勝てるのか?」

「同じ刀を使う者として負けて欲しくないな」

「私もあの人無理だからミロクくんに勝ってほしいな」

「私もそう思うは、私達の為にも戦ってくれてるんだし勝ってほしいわね」


「今からライアン・フォン・マナサラ対ミロク・フォン・カザドールの決闘を始める。武器はそれぞれ持っているものを使うこと。ルールは殺しは禁止、魔法の使用は許可、負けた方は勝った方の言うことを聞くこと。以上、では開始!」

『うおおおおおー』

カイト先生の話が終わったと同時に観客が騒いでいた

「何でそんなに盛り上がってんだよ」

「おい貴様、負ける前に言い訳しておかなくていいのか」

「それはお前だろ、いきがんなザコ」

「貴様、いい加減にしろよ!今この場で叩き潰してやる」

「やってみろ」

その言葉を最後に俺もあいつも黙って、向かい合った。

ライアンが剣を抜き俺に向けてきた

「おい貴様も剣を抜け、舐めるのもいい加減にしろ」

「いや、これが俺の構えだ」

そう言い俺は居合の構えをした。

「はぁっ」

「ふっ」

俺とあいつの剣がぶつかった。

「なかなかやるな貴様」

「この程度でそんなこと言ってるならたかが知れるな」

「ファイヤーボール」

「ウォーターキャノン」

「なっ、上級魔法!、くっ」

「サンドアーム」

「くっ、ウォーターウォール」

「ホーリーランス、ダークランス」

「なっ、相反属性の同時使用だと」


「嘘だろ、なんて技を使いやがる」

「こんなの使える奴なかなかいないぞ」


「ミーくんすごい」

「さすがミロクくん」

「嘘でしょあんなの私できない」

「私だってできません」

「俺も無理だな」

「ああ、だな」


「そんなもの」

「複合!」

「なっ!相反属性を複合させるだと」

「ダークホーリーランス」

「ぐぅあああー」

「あーあ、刀使えなかったな」


「勝者、ミロク・ファン・カザドール!」

『うおおおおお』


「やったよミーくん」

「さすがだよミロクくん」

「凄いわね流石首席ね」

「すごかったです」

「すげぇな」

「刀をもっと使って欲しかったな」

「凄いなー」

「やべぇ」


「じゃあさっき言ったこと守れよ、貴族だろ約束ぐらい守れよな」

「くっ、わかった。あの女達には関わらん」

「他の奴にも無理に近づくなわかったな」

「ちっ、くそ、わかった」

「ならいい、じゃあな。おーい!2人とも帰ろうぜ」

「はーい、行こサラちゃん」

「うん」


そして俺は周りの人から尊敬や畏怖の目で見られながら帰った。


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