城下町デート
ここで始めてお金の事に関して書きます。
遅くなりました。
俺は今城下町にいた。それもアイシアとサラと俺の3人で、2人とも美女だし服も上等な物だから周りから多くの人に見られている。
なぜこんなことになったかというと、それは30分前にあの部屋を出て解散しようとした時に遡る。
「それではこれで話は終わりだ、各々解散してくれ」
「お父様お願いが」
「どうしたアイシア」
「あのですね、その、、ミロクくんとデートがしたくてダメですか」
アイシアが王に上目遣いで聞いていた。
それを受けた王は、
「もちろんいいよ!」
完全にノックアウトされていた。
「ほんとですか、ありがとうございますお父様、大好きです」
凄く可愛い笑顔で俺も見惚れてしまった。
すると王が
「おっふ」
もっと見惚れていた。親バカなのかな。
「あっ、あとサラさんともお話がしたいので一緒に行きましょう」
「は、はい」
「サラさんあなたに聞きたいことがあるから後で話しましょ」
「はい」
2人が話している時に王が話しかけて来た。
「デートに行くのはいいが近くにこっそり騎士を付けておくのでそのつもりで、あと少しだが金を渡しておこう」
そう言って袋を渡してきた。中には金貨が数枚入っていた。
この世界のお金は
鉄貨=1円
銅貨=10円
大銅貨=100円
銀貨=1000円
大銀貨=1万円
金貨=10万円
大金貨=100万円
白金貨=1000万円
大白金貨=1億円
黒金貨=10億円
大黒金貨=100億円
虹金貨=1000億円
大虹金貨=1兆円
白金貨以上は商会が、大黒金貨以上は国家予算でしかほとんど使われない。
「こんなにもらっていいんですか」
「ああ、ついでに自分の剣を買いなさい、まだ持っていないだろ」
「はい、ですがいいんですか」
「将来の義息子なんだから遠慮するな」
「分かりました。ありがたく頂きます」
「では行ってこい」
「はい、じゃあ行こうか2人とも」
「はい、分かりました」
「は、はーい」
「どうかしたかサラ?」
「う、ううんなんでもないよ」
「そうか?ならいいんだが」
ここから今につながる。
「じゃあどこに行こうか?適当に歩いてみる?」
「うんじゃあ適当に」「私もそれでいいよ」
「よし、なら行こうか」
しばらく歩いて出店が並んでいる道に来た。
「うわぁここの食べ物うまそうだな」
「ええ、そうですね」「そうだね」
その通りの串焼き屋に来た。
「おいちゃん串焼き3本ちょうだい」
「おう!待ってな坊主」
そして串焼きを受け取った。
「じゃあ歩きながら食べようか」
「は、はい。でも少しはしたない気がします」
「確かにお姫様には抵抗があるかもね」
「でもそういうミロクくんもこういうの始めてでしょ」
「う、うんだけどなんか大丈夫なんだよ」
「ふーん、まぁいいわ食べましょう」
「そ、そうだな」「はい、頑張ります」
3人で串焼きを食べた。
「うまかった」
「美味しかったです」
最初は遠慮がちだったアイシアも途中からは普通に食べていた。
「うん、美味しかった」
「じゃあ次はどうしようか?」
「そういえば剣を買いなさいってお父様に言われたんですよね」
「うん。国王様に言われたよ」
「でしたら武具屋に行きませんか?私も行ってみたいので」
「うーん、そうだね。サラもそれでいい?」
「私も行ってみたい」
「よし、なら武具屋に出発!」
そう言い僕らは歩き出した。




