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王都の街を散策

王城でのお披露目会まであと一週間程ある。


「はぁ、暇だなー。王都に行っちゃダメ

かなぁ?」

「よし!聞いてみよう」


「ねぇお母さん街に行ってみたい!」

「あら、ミロクがそんなに興奮して言ってくるのなんて初めてね。そんなに行きたいの?」

「うん!」

「そうねぇ、分かったわ。準備しなさい。

サラ留守番お願いね」

「はい分かりました」


そして今僕は母さんと王都の街を歩いている。

馬車の用意が急だったからできていなかったのと、俺が歩きたいと言ったからだ。


「どのお店も大きいですね」

「そうね、王都のお店は厳選された良店が多いからね」

「ん?あの建物はなんですか?」

不意に目に止まった店があった。

「あそこは冒険者ギルドよ。懐かしいわねぇ」

「えっ!ギルドですか!あれ?懐かしい?」

「ええ、私も昔は冒険者だったのよ。

結構高ランクまでいったのよ」

「そうだったんですか!僕も将来冒険者になりたいです」

「ふふ、そうやっぱり私達の子供ねぇ。

いいわよなら今度色々教えてくれる人を家庭教師として雇いましょう」

「ほんとですか!ありがとうございます!」


その日の事を考えながらこの日は過ごした。

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