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1人のうさ耳の女の子

トイレに行き少し休憩して帰っているときに、1人の薄い青い髪色の女の子に会った。


「どうしたの」

その女の子に話しかけると涙目で

「道に迷っちゃって」と言っていた。

だが今の俺は目の前にあるケモミミそれもうさ耳に夢中になっていた。

「ゔぅ、どうしたの?、ゔぅ、ゔぅ」

「いや!なんでもないよ、それより名前はなんていうの?」

「サラ」

「そっか。じゃあサラ一緒に会場に戻ろう」

「えっ、いいの」

「もちろん、じゃあいこうか」

「うん!」

元気になったみたいで良かった。


そこからサラと話しながら会場に戻ってた。

するとそこへ、1人の男が叫びながら近づいてきた。

「おい!サラ貴様今までどこにいた奴隷の分際であまり調子にのるなよ」

サラはその声を聞いた途端に怯え出した。

しかし俺はそれを聞いた瞬間俺は疑問に思った。

それはこの国は全ての国と平和協定を結んでいるから奴隷制度というものをなくし持つことすら

御法度のはず。

「すいません、この国は奴隷は禁止のはずなのに何故彼女を奴隷と呼ぶんですか?」

「なんだガキ、貴様はこのサラーム伯爵家の人間である私に反抗するのか、今すぐ打ち首にするぞ!」

「ですから何故奴隷と呼んでいるのか聞いているんです。もし本当に奴隷なのだとしたら私はあなたを許しません」

「ふん!ガキ1人に何ができる!

そうだそこの獣は私が帝国から買った奴隷だ。

ほら言ってやったぞ何かしてみろ、まぁ無理だろうがなはっはっはっ」

「この子の他にも奴隷を買ったんですか?」

「そこの獣は見た目が好みでもう少し成長したら抱いてやろうと思っていただけで買ったことにそれ以外の理由はない、私とてそんなに何人も買うようなリスクは犯さんよ。

さて小さな正義の味方さん私をどうするんだ」

「この子を今すぐ解放するなら何もしませんですが、もしこの子に何かをするつもりなら僕はあなたを許さない」

「そうかそうか、許さないか、ガキが調子に乗るのもいい加減にしろよ!」

そう言って男は俺に向けて剣を振り下ろした。

俺はそれを避けて顎に掌底打ちをした。

すると男はそこで糸が切れたように倒れた。

「ふぅ、初めて人と戦ったな、大丈夫だったサラ?」

「えっ?う、うん」

「そうか、なぁ帰る場所はあるのか?」

「ない…」

「なら家で働かないか?」

「えっ?」

「だから家で俺のメイドとして働かないか?」

「いいの?」

「あぁ、もちろん」

「なら、これからよろしくお願いします」

「うん、こちらこそよろしく」

さてこれで家のメイドが増えたわけだがこの男をどうしようか?

「とりあえずお父さんの所に連れて行くか、

サラ付いてきて」

「分かった」

俺はそこで伸びている男の足を持ち床を引きずりながら会場まで戻った。





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