その頃のみんな
エルドール王国
「身分証を」
「はい」
「これじゃ」
「冒険者カードか、クロエとアイシア?……っ!アイシア様!」
「あー、うん、そうだよでも少し静かにして、お忍びだから」
「は、はい!」
「じゃあもう行くから。行こ、クロエ」
「うむ」
「行ってらっしゃいませ」
「城に報告しなければ」
帝国
「身分証を」
「これだ」
「シータ、なにしにこの国に?」
「あー、観光だ」
「そうか、なぁこの後食事でもどうだ?」
「悪いな私には夫がいる」
「そ、そっか。じゃあ楽しんで」
「ああ」
教国
「あなた方はこの国に何の御用で?」
「観光です」
「身分証はお持ちですか?」
「はい、これです」
「これです」
「ふむ、確かに。ではどうぞ」
「ありがと」
「失礼します」
グラス王国
「身分証を渡してください」
「はいどうぞ」
「ん」
「ん?ミリア?てことはキ、キアラ様!」
「やっぱり騒ぎになった」
「気にしたらダメ」
ロック王国
「身分証を渡せ」
「はい、これよ」
「セリナか、冒険者、ふむ通っていいぞ」
「ありがと」
魔国
「イリア様、エリカ様、エリザベス様あなた方は城に泊まる事が許されているので日が暮れる前に城に戻ってくださいませ」
「分かったわ」
「わかったわ」
「分かりました」
「それとエリカ様とエリザベス様の身分証は魔族という事に変更したのでご安心ください」
「ありがとう」
「ありがとうございます」
「私からも礼を言うわ」
「イリア様に礼を言われると困ってしまいますよ」
「あら、そう?」
オリビア獣国
「身分証を提示してください」
「はいどうぞ」
「はい」
「カシス、サラ、ん?貴方は………?」




