佐藤君物語 第一章
掲載日:2010/05/23
「これが夢か現実かなんてそう問題ではない。
大切なのは、今自分が充実しているかどうかなんだ。」
佐藤君はそう言って、道に落ちていた缶コーヒーを飲みほすと
暗闇の中に、消えていきました。
その後、彼がどこへ行ったかなんて、私の知ったこっちゃありません。
でも、かすかに匂いがするのです。
彼が飲みほした、缶コーヒーの匂いが・・・・・
―――――佐藤君物語 第1章―――――
――――彼には何が見えているのでしょう。
でもそんな事・・・・
――――私の知ったこっちゃありません。――――




