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爆縮と体温の機知(13)

視点の後には

死を考えた時に

自分の死体は無いと言った

著名人が居たが

確かに

その通りだと思った

認識している側が

それそのものになることはない


神様視点という場所を

なんとなく作れても

身体も感覚も感情もある僕等には

上手く使いこなせない

他人事を他人事にすることもあれば

自分事を他人事にもするし

他人事を自分事のようにすることもある


何回も同じことがある訳ではないし

事柄の重さも違えば

認識した感情も

方向性や改善方法も違う

何も無い場所で考えたところで

全く意味は無い

ぶつかってから考えては

遅い場合もあるが

それはそれと割り切らねばならない


生きていく上での潔さは

何処で身につくのだろうか

経験か、成功例か

保険として考えたことが

その場で生きたからか

諦め具合もあれば

諦めないからこそ割り切れることもある

選択肢があることが

身を助けるなら

どれくらいの選択肢を作れば

僕等は大丈夫になるのだろうか






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