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【コント】飛び降り。【ネタ】

作者: 星霧 圭

K:さて、、、困ったもんだな。俺が刑事になって初めての仕事が飛び降り自殺を止めるだなんて。先輩が来るまでどうにか間を繋がないと、、、あっ!先輩。


A:何も言わずに、、、抱いてくれ。


K:全力でお断りだよ!


A:ねぇ~、お願いだからさぁ~!


K:懇願すんじゃねぇよ!お願いしてどうにかなる問題じゃないだろ。


A:この前5万円借りてあげたじゃないかよ~。


K:なんで弱みを前面に出してのお願い?!どんだけ強気でなおかつ無謀なんですか!両手を後ろで縛った状態で頭突きのみを武器に戦場に突っ込む様なもんですよ!ってか、先輩格好おかしいですよね。何で現場に海パン一枚で登場なんですか?!


A:あっ、失礼!これは私とした事が、、、サンオイルを塗るのを忘れていたよ。


K:そこじゃないですよ!先輩がこんがり焼けようが焼けまいが僕の知った事じゃないですし!何で海パン一枚で登場したかって話です!


A:そうだ、、、これから海に行かないか?!


K:行きませんよ!仕事中でしょ。


A:だったら、、、これから山に行かないか?


K:場所で行かないって言ってるわけじゃないんです。ってか、そんな格好で行ったら虫の格好の餌食ですよ。


A:それなら、これからスキーに行かないか?


K:行って凍え死んでしまえ!もう、いっその事。


A:それなら、、、これから、、、行かないか?!


K:思いつかないんなら無理して言わないで下さい!だから、何で海パン一枚なんですか?!


A:海パン刑事だからだ!


K:そうですか。ありがとうございました。


A:見よ!この肉体美!!


K:文字だけなので見えません。


A:サンオイル塗ってくれないか。


K:嫌です。


A:サンッ!オイルッ!塗って!くれないかっ!!


K:テンション上げて言われても嫌です。


A:サンッ!オイルッ!サンッ!オイルッ!サンッ!オイルッ!塗ってくれないかっ!!


K:3回言っても嫌です。一瞬、あんたの頭がついにおかしくなったのかと思いましたよ。


A:それでっ!現在のっ!状況はっ!?


K:テンション戻してください。えっと、現在の状況は、あちらの女性が飛び降り自殺をしようとしています。しかも、さっきまでの我々のやり取りが終わるの待っててくれました。


A:説明ごくろう。俺にまかせとけ。、、、お~い!そんな隣のビルで何しようとしてるんだぁ~?!


K:遠いですよ。何で隣のビルから説得しようって事になってるんですか。


女:私ぃ~、死にたいのぉ~!


K:お前も付き合わなくていいよ!ってか、今回は3人目が入ってくるのかよ!初の試みでビックリしたわ。あ、今回はこんな感じでお送りしますので読者の方は頑張って付いて来て下さいね。先輩、女性はそんな遠くじゃなくて、すぐそこですから。


A:おい!飛び降り自殺なんて、、、そんな事してどうなるんだ!?こんなところに立ったら危ないじゃ//あ、ごめん。


K:どうしたんだ?


女:唾がかかるから離れて欲しいんだけど!


K:今度は近けぇよ!!唾が懸かるなんてどんだけ至近距離ですか?!


A:(キミ)ッ!サンッ!オイルッ!塗って!くれないかっ!!


K:近いのを良い事にどさくさに紛れて女性に変なこと頼まないで下さい!しかも、またテンション上げて言ってもダメですって。


女:サンッ!オイルッ!塗るの!お断りしますっ!!


K:お前までテンション高いのかよっ!あぁ、、、今日、俺きっと大変だな。とりあえず、お互いちょうど良い距離に戻って説得を再開しましょう。


A:よし、こんな時はな気迫で勝負だ。おい!ねえちゃん!そんな事してどうなるんだ?!ねえちゃんが死んだら悲しむ人だっているんだ!


K:そんな言葉遣いじゃ怖がっちゃいますよ。ちゃんと「お」をつけてあげなきゃダメですよ!


A:ねえちゃん!そんな事してどうなるんだお(*゜ω゜)?!

ねえちゃんが死んだら悲しむ人だっているんだお(*゜ω゜)!


K:「お」付けるとこ違いますよ!語尾に付けたら2ちゃんねるみたいになっちゃうじゃないですか!!


A:すまん。勘違いしてしまったお(*゜ω゜)!


K:もう、「お」付けなくていいですよ。


女:、、、私だって恋人くらい居たんですお(*゜ω゜)!


K:また、あんたまでか!貴女まで「お」を付けるな!あぁ~っ、もう2人でボケんな!処理がめんどくさいんだよ!


A:「恋人くらい居た。」、、、過去形か。


女:そうよ!ある女に取られたのよ!!


A:それは災難だったお(*゜ω゜)


K:もう、「お」は付けないで下さい!緊張感台無しです。


女:今度その女を見たら殺してやるの!!


A:殺して、そして四角い箱に詰めてやる!だなんてそんな過激な事は言うもんじゃないぞ!


K:そこまで言ってないですよ。それどこのネウロの悪者ですか。


女:あなたにだって恋人くらい居るでしょ?


A:もちろん。むしろ複数居る。


K:後半の「複数」は言わない方がいいと思いますけど。


女:だったら、取られたりしたらムカつくでしょ!?まぁ、海パンなあんたの彼女なんてどうせ不細工でしょうけどね!


A:言われてるぞ。


K:どう考えてもあんたでしょ。


A:しょうがない、今見せてやるよ。


女:ここに居るの?!職場恋愛?!良いご身分な事ね。


A:連れて来るから待ってろ。言っておくがお前、横取りしようとするなよ。


K:しませんよ。


A:紹介しよう、マナカ・ネネ・リンコだ。


K:ラブプラスかよ!、、、あのですね、これは彼女って言いませんし、これは横取りしたりされたりするもんじゃないですから。


女:その女、殺してやるうぅぅっ!!


K:ここに男を横取りされたやつ居た!え、何?男取られたってラブプラスにですか?!


女:ふふふ、壊してやる、、、その女ぁ!


A:これは私が買った女だあぁぁっ!何があっても私が守る!!


K:カッコ良い事言ってるんですけど、「買った女」ってトコのせいで、全部台無しですね。あぁ、そんな頭の上まで持ち上げると落とした時あぶないですよ。


女:そんな女、消えてしまえばいいんだぁ!


K:あ、突風が。


A:ああぁっ!マナカ・ネネ・リンコォォッ!


K:あ~あ、ビルの下に落ちてバラバラですね。ニンテンドーDSi エルエルじゃなくて、ニンテンドーDSi バラバラになっちゃいましたね。


女:その突っ込み無理矢理ね。つまらないわ。


K:しょうがないだろ!俺は、無理にでもそう言う役割なんだから!


A:マナカ・ネネ・リンコじゃなくて、そこの女が落ちれば良かったんだっ!


K:そして、あんたは刑事にあるまじき発言をするのはやめて下さい。


A:初めての彼女達だったのに、、、。


K:元気出して下さい。きっと新しいキャラのも出ますって。


A:マジで!?いつ発売!?どんな女の子!?綺麗系!?可愛い系!?


K:どんだけ食いつき良いんですか。


A:その娘ってサンオイル塗ってくれる!!?


K:そんな機能は付きません。間違っても付きません。永遠に付きません。僕のあなたへの悩みも尽きません。お願いだから、死んでくれません?まぁ、元気が出たみたいなので何か他に方法を考えないとですね。


A:じゃあ、、、口説いちまおう。


K:どんな発想ですか。


A:女なんか簡単なんだよ。ちょろいって。


K:ラブプラスとしか付き合った事しかないのに、そのすごい自信はどっから来るんですか。じゃあ、それやってみましょう。


A:と、と、と、と、と、取りあえず、ど、どうしたら良いかな!?


K:どんだけ緊張してるんですか!さっきまで普通に話してたのに、口説くとなったら緊張しすぎですよ。じゃあ、「君を大切にするから」「必ず助けるから」みたいなので行きましょう。


A:きっ、き、、きっ


K:頑張ってください。「君をたいせつにしたい」です。


A:き、き、君にわいせつをしたい。


K:最悪な間違え方だな。


A:か、か、必ず、君にわいせつをしたい。


K:間違えるのにも程があります。


A:わっ、わ、私は君を助けたい。そう、必ず援助したい!


K:なんか援助とか、響きが卑猥でしかないんですが。


A:ホテル代別、3万でどうだ!


K:やっぱり、そっち行ったか、、、。


女:何ふざけた言ってるの?!この海パンは!


K:この人ふざけてますよね。許してあげて下さい。


女:、、、ホテル代別で5万でなら。


K:ふざけてる、って「値段が」でしたか。僕もう帰っていいですか。


A:、、、じゃあ、4万でどうだ!


K:値切るな。帰りたいけど先輩を放って帰れないじゃないですか。


A:放って置けないって、お前もしかして俺の事、、、


K:はい。一回ぶっ飛ばしたいと思っています。


女:じゃあ、お互いの(あいだ)をとって4,5万でどうかしら?!


K:どこのフリマでの台詞だ!まだそっちのお話進行中でしたか?!


女:4,5万で私を好きに出来るのよ!安いと思わない?


A:じゃあ、後輩のお前になら特別に、私の事を4万で好きにしてもいいぞ。


K:では、お金払うので2人ともぶっ飛ばしていいですか?その後、飛び降りてください。僕帰りたいので。


A&女:・・・。


A:いやっ、何でもお金で解決するのは良くないと思うなぁ~。


女:そ、そうよね~。


A:とっ、とにかく、私は相手はどうあれ、恋人を愛していたんだ。愛を知れば人生変わるぞ。


女:じゃあ、、、愛された事の無い私を抱きしめて!!そうしたら、飛び降りをやめる事も考えてもいいわ。


K:会話めちゃくちゃな上に超展開だな。


女:でも、、、近づかれて捕まるのは嫌だわ。、、、そうね。私の代わりにあなたがそこの後輩の刑事さんを私だと思って抱きしめる、ってのでどうかしら?


K:意味わかんないんですけど!なんで、こんなおっさんに抱きしめられなきゃならないんですか。気は確かですか?!頭おかしいんじゃないですか!?むしろ、あんたもう落ちてもいいんじゃないかなぁ!?うん!俺が許す!今すぐ落ちろおぉっ!!


A:しょうがないな、我慢してくれ、、、(ビチャビチャ) うふふ♪


K:「うふふ♪」とか言うな気持ち悪い!しかも、先輩さっき「ビチャビチャ」って身体にサンオイル塗りましたよね?!


A:さぁ、人助けだと思って!


K:僕は助けてもらえないんですか!?


A:さぁ、ぬるぬるでドロドロの関係になりましょ。


K:そんな関係は嫌です。そんで急にオネエ言葉は気持ち悪いのでやめて下さい!しょうがない、、、ここは我慢だ!


A:いくわよ。ぎゅううぅ。あぁ、、、エクスタシーッ!


K:うわあぁぁっ!叫ぶなっ!気持ち悪いっ!この不快感の感想で原稿用紙2枚くらいは余裕で書き綴れそうだ!、、、どうだ!?これでお前の希望は叶えたぞ!!


女:やっぱり、ビルの上って高いわねぇ~。


K:見てねぇし!やっぱり、案の定見てねぇし!!


女:あ、ありがと。満足したわ。


K:絶対見てなかったろ!?じゃあ、考え直してくれるんだな?


A:エクスタシーッ!


K:会話に割り込んでまで、気持ち悪い事言うな!


女:でも飛び降りるの、やっぱりやめないわ。


K:何、じゃあ俺って抱きつかれ損?!


A:何、じゃあ私って抱きつき得?!


K:もう、思い出したくないのでさっきの事はもう口に出さないで下さい。気持ち悪い。


A:あぁ、、、エクスタシーッ!


K:思い出し笑いならぬ、思い出し興奮しないで下さい。気持ち悪い。

じゃあ、さっきのとこから戻らないとですね。


A:しょうがないな。また抱きしめる所からやるのか。


K:そこじゃないです。


A:あぁ、、、エクスタシーッ!


K:そこでもないです。説得の所からです。


A:じゃ、気を取り直して。


K:宜しくお願いします。


A:こんなところから落ちたらどうなると思ってるんだ。下手をすればなぁ、、、擦り傷を負うぞ!


K:その程度で済むか!下手すりゃ死んじゃうんですよ!


A:そんな死ぬような、ふざけたことをするんじゃない!


K:ふざけた格好のあんたには言われたくないけどな。


A:君の母さんは泣いているぞ!


K:どっちかって言うと、お前の母さんがな。


A:そんな風に、君を育てた憶えは無い!


K:向こうもお前に育てられた憶えはないと思うぞ。


A:悩んでたってしょうがない。ここは思い切れ!


K:思い切って飛ばれると我々が困ります。


A:じゃあ、3秒だけお前に時間をやろう!!3(スリー)~2(ツー)~1(ワン)!バンジー!!


K:それ、飛ぶ掛け声です!飛び降りの助長しないで下さい。


女:私、飛び降りようかな。


K:飛んじゃダメですって!


A:アーメン!


K:アーメンとか言うな!そして、胸の前で十字を切るな。止めてください。


A:おい!自殺なんてして何が変わると言うんだ!?飛び降りて死んだらなぁ、今の会社でのキツイ仕事やイジメ、多数ある借金から開放されるだけだぞ!


女:そうなの!?


K:ちょっ、止めろよ!止めて下さい。


A:あと、噂だが天国は食べ物も美味しいらしいぞ。


K:背中押すなよ!今の聞いたら俺も「いいかも!」って思っちゃったよ。


A:来週の月曜日、飛び降りてくれるかな?


K:いいとも!って言うとでも思ったか!?


女:いいともぉ!


K:言うな!来週の月曜にも飛ぼうとされたらこっちも困るわ。


A:確かにまた来るの面倒だしな。


K:先輩。こうなったら直接止めた方がいいですよ


A:じゃあ、今からこの拳銃で撃ち殺してからそっちに行くぞ。


K:アブねーよ!考え方が極めてアブねーよ!まさにアブない刑事だな。そんなアブないあなたは是非殉職して下さい。お願いします。アブないので何か、直接じゃなくてほかの方法はないんですか?


A:もう、手は打ってある。


K:そうなんですか?!さすが先輩!


女:もう、私あなた達のバカっぷりに我慢できない。飛び降りるわ!


K:バカは基本こっちの海パンだけですけどね。


A:じゃあ、好きにすればいいさ。


K:えっ、大丈夫なんですか?!


A:任せとけ。女性と話をしている間に下にマットを敷くように指示していておいた。


K:さすがです!


A:そう、、、。体育の授業で使うマットと同じマットをな!!


K:死んでしまうわ!!イボ付の軍手でマグマに手を突っ込むくらい無謀ですよ!


A:安心しろ。ちゃんとマットの耳はしまってある。


K:そんな懐かしい事の心配してねぇよ!ここは巨大マットでしょ!?


A:安心しろ!体育用マットの5枚重ねだぞ!!


K:安心出来ません。


A:安心しろ!体育用マットを5枚重ねれば、もはやマットのミルフィーユと言っても過言ではない!


K:もはや、あんたはギネス級のバカと言っても過言ではないと思います。ミルフィーユである意味が解らないです。それが解るヤツが居たらそいつもギネス級のバカに違いないですね。とにかく、もう安心できないので体育用から離れて下さい。


女:マットを5枚重ねた事をミルフィーユに例えるなんて、、、なんて素晴らしいの!


K:ここにもギネス級のバカが居た!!


A:君にはわかるんだね!素晴らしいだろう!私の頭は!!


女:素敵!!


K:2人とも素晴らしく素敵なバカで、もうおめでとうございます。


A:とりあえず、今さっき下の連中に連絡してマットは増やしてもらっておいた。


K:まぁ、これで飛び降りたとしても無事に助かりそうですね。


A:いや、でも最後まで気を抜いちゃダメだ。そこの君、観念してこっちに来なさい。


女:嫌よ、、、こうなったら!


K:あっ、あの女性、最後の最後でナイフを取り出しましたよ!


A:まっ、まさか、あのナイフで、、、


K:そうでしょうね。


A:果物を剥く気だな。


K:そんな訳あるか!死のうとしてるんですよ。なんで死の直前で新鮮な果実をひとかじりなんですか。


女:ウサギのりんごはいかがですか?


K:食べるか!本当に果物剥いてやがった。


A:これ、美味しいな。


K:お前、食ってんのかよっ!確かに、ちょっと美味しそう。


女:じゃあ、後輩の刑事さんもどう?!


K:あ、、じゃあ、いただきます。


女:はい。どうぞ。


K:これ、美味しそうだし可愛いですね。


A:そんな不用意に近寄っちゃダメだ!


女:りんごだけじゃなくてナイフもさしあげますね!


K:えっ、、!うわああぁぁっ!!


A:バカ!大丈夫か!?


K:なんじゃこりゃあぁぁっ!!


A:ウサギのりんごだな。


K:そっちじゃねぇよ!ナイフの方ですよ!


A:あぁ、良いナイフだ。この特殊な形は西洋に伝わる、、、


K:ナイフの形状もどうでも良いんですよ!僕の方ですよ!


A:あぁ、手の横がちょっとだけ(数ミリ程度)切れてるな。


K:俺の傷その程度だったのか!!俺、もう殉職の勢いですっげぇ騒いでたから恥ずかしいわ。


A:まぁ、普通にナイフ受け取っただけだからな。


K:普通に渡されたナイフを受け取り損ねて、尚且つ刺されたと勘違いだなんて衝撃の事実だわ。


A:まぁ、単純にウサギの形のりんごを作りたかっただけみたいだな。


K:そうでしたか。じゃあ、説得続けましょうか。


A:あのな、俺の好きな歌にこんな歌詞があるんだ。きっと今の君なら共感できると思う。


K:そう言うの女性には良いかも知れませんよね。


A:「高く飛べ高く空へ! 高く蹴れ高く声を上げ いつか(くじ)けたその日、、、」どうだ?!生きる気になったか?!


K:完璧にアウトです。「その日の向こうまでって」大事なトコ言ってないし、それどこのリトバスですか。


女:私、今なら飛べそうな気がする!


K:ほらっ!やばい!ヤバイ!


A:「君の声忘れない 涙も忘れない」


女:ありがとう!私、飛っびま~す!!


A&K:落ちたーっ!!


K:そんな、アムロみたく言わなくても!


女:きゃーーーっ!あぁ、、エクスタシーッ!!


K:なんで「エクスタシーッ!」?リトバスだけに?!


A:アーメン。


K:不謹慎な事言わないで下さい!


女:(ボフン。)あ、私、、生きてる。


K:あっ!でも、マットのおかげで助かりましたよー!!


A:さすがミルフィーユ。


K:まぁ、結果オーライって事で。


A:普通に立ち上がって歩き出したな。


女:きゃっ。


K:あ、マットの横で転びましたよ。


A:あ、マットの耳しまい忘れてた。


K:本当に体育用マットだったのかい!!


A:まぁ、命も助かった事だし、、、お疲れさん!


K:あんまり腑に落ちないですけど、、、お疲れ様でした!


A:じゃあ、ラーメンでも食べて帰るか?!おごってやるぞ。


K:ありがとうございます!


A:あ、でもラーメンってズルズルすすってると汁が素肌に跳ねて熱いんだよな。


K:服を着ればいいでしょ!まぁ、とにかく行きましょうよ。


A:そうだな、行くか。なぁ、、、そう言えばお前って彼女いるのか?


K:まぁ、一応は居ますけど。


A:じゃあ、今度そのラブプラス貸してくれ。


K:俺の彼女までラブプラスにすんな。

まだまだ、調整したい部分等もありますがひとまず、これで完結です。

最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。


少々場違いなのは承知しておりますが、評判が良ければ、他にも掲載して行きますので宜しくお願い致します。

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