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0話 プロローグ?

プロローグ?


まず何から導入しようか。

あぁ、私の日記になってしまいそうだ。

読み飛ばしていただいても何も支障はないと思う。


私は暇だから。


これは私が見た物語である。

残念ながら私が諸君にこれを伝達する手段が言語しかないのがいささか惜しまれる。

記憶を諸君に送信でもしようか?

それは記憶の奔流である。

だから一気に押し寄せる物語の波は圧巻だ。

だがそこにあるどんなハードを用いてもダウンロードができないのでやめよう。


脱線するが私はこの時代この惑星の機器は割と好きだ。

いちいち打ち込むこともどこか楽しいと思っている。

永遠とは余計な手間をかけたくなるほど暇なのだ。


話を戻そう。

私は暇なのだ。

だから私の意志に従わない存在を諸君が映画を見るように、

私はそんな存在を観てみようと思った。

これが中々面白い。


まずそのために私は一つの世界を用意した。


これでは今までと何も変わらない。

そう。

諸君の世界と何も変わらない。

水の色は何もしなければ透明のままだ。


ここに1滴黒のインクでも入れよう。


黒のインクを彼を探し当てる旅も書き綴りたい。

私は万能だが、暇だから旅をしてわざわざ探したのだ。

が、諸君の常識を私の常識まで変化させるだけ諸君がこの文章を読んでくれている自信がないので割愛したい。

私の時間は割とあるのだけどね。


例えるならば、やはり自分が観た映画を人に勧めたい気持ちのほうが強いのだ。

何より強いのかって?

まぁいいじゃないか。


では私が見つけた主人公の物語をお話したい。

彼には唐突で若干申し訳ないことをした…

何も進んでません

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