1時間半、1分、20分
13年前にPETの人間ドックを受診して、定期的に通院するようになりました
近所のクリニックに2か月に一回行って、一年に一回MRIを撮ります
昨日がその通院日だったのです・・・
と言っても、MRI以外は予約もなく単に薬を2か月分しかもらえないので、無くなりそうになったら行っているということです
ま、お陰様で変化なしに無事日々の暮らしをおくれているのです
ただ、薬だけと言うのはもらえなくて受診しないといけないのです
なので、覚悟を決めて行きます
昨日も9時半に出発して10時前にはすでに診察券を提出して受付も終わっていました
自動血圧計で血圧を測って・・・
あとは順番がくるまでの待機なのですが・・・
これが一番長い!
ひと眠りできそうなぐらい・・・いや・・・実際知らぬ間に寝ることも多々ありますけどね(笑)
待合室は満員で、患者さんがひっきりなしにくる、また、同じフロアーの違う部屋でリハビリしてはるらしく、大きな声が聞こえてきます
でも、やはり知らぬ間に眠っていました
患者さんはほぼ私より年上の付き添いの方がついてくるような年齢の方です
私はこの中では見た目からして若くてどこが病気やねん?と思われるような感じです
では、何故付き添い有りの年配の方が多いか?といいますと・・・
診療科が脳神経外科なのですよ
だから、体がご不自由な方も多いのです
私は?
13年前に診断されたのは「左中大脳動脈狭窄症」という病名です
つまり、左大脳の中の動脈が狭窄しているぞ!ということなのです
確かにMRIの写真を見ると、その狭窄しているであろうところの血管が写っていないのです
これは血流の写真なので、血流が無いということなのですね
あらまあ・・・
でも、その後検査をしたら、その狭窄しているところの先の血管には血流があるので大丈夫とのことでした
これが血管の不思議なところですよね
他所から血管が伸びてくるらしい
バイパス手術をしたら2週間ぐらいは入院しないといけないのでそれは無理!
とにかく投薬治療が始まりました
血液をサラサラにする薬と、コレステロールを下げる薬と胃薬を処方していただいております
検査してもらった病院から今のクリニックに代わっても薬は3種類ですが、全部ジェネリックに代わりました(安い!)
前置きが長くなりましたが、昨日はその薬をもらいに行く日だったのです
外待合で1時間ぐらい待って、中待合で血圧の測定結果を看護師さんに渡して、体重を測って30分ぐらい待って
呼ばれました
診察室に入ると
「待たせてすみません、お変わりはありませんか?」
「お陰様でありません」
「体重もいつもこれぐらいで変わりないですか?」
「はいこんなもんです」
「血圧の数値も全然問題ありませんしねぇ」
「はいありがとうございます!」
「ではいつものように3種類の薬を出しておきます、お大事に!」
「はいありがとうございました」
なんと1分かかるかかからないか・・・
それで診察室を後にして
外待合で今度は薬を待つこと20分・・・今回はまだ早いなぁ・・・
薬をもらって会計済ませて終了!
午前が終わりました
数年の間・・・毎回これなのですね
薬だけもらえないでしょうかね?
いつもそう思いながら感謝はしております