星空と朝焼けに
北極星の眩しさ両目を閉じて
前に進むきみ遥か先
あなたを傷つけるからと背中見せ
心を隠す涙雨傘
こんな愚かな恋心をお月様
優しく照らしてくれますか?
気が付けばこの胸に響く歌
あなたの声がこだまする日常
ただいつまでも聴いていたい
それだけでいいと誓った朝焼けに
歌詠む夜空あなたの無事が
産み出す奇跡に感涙の流れ星
真っすぐなきみの歌に
励まされ
ただ涙 「アリガトウ」と
また 涙
縛られぬ水のごとき自在に伝い
星のようにまばたく君が
どちらも本音の恋心
炎は揺れてなお灯るものと知る日
生きてこそ発せられる言の葉
生きてこそ思いを受け止められる