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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

高校1年生

作者: 松村かれん

1.4/24(××学園高等学校 △△学園高校                           勉強も、1-9も自分の居場所はどこにもない。「勉強はついていける」そう思っていた。でも、他の子は元から出来上がってた…。(「今から」じゃだめなんだ)とも思ったけどそれに近い事は「今から」でもいけるかもしれない。                                                                                   2.優しいあの子                                        優しいあの子は今、私をどのように見ているのだろう。薄汚れた世の中に黒く染められた私を。私は戻りたいよ。優しいあの子と過ごした日々を、でも戻れない。時の流れに逆らえない。                                                         3.彼は…                                           彼は死んだ 私のせいで この世にあきれて 狂ってしまった 私が悪いの 彼はいなくなってしまった 私のせいで 狂った私を止めようとした彼を 私が さしたから ナイフで…。                                                       4.今日も本性をかくせませんでした。どうか、クラスにいる時は死んで下さい。かくしたい。ウザがられる日々にもどりたくない!でも、あの楽しい日々にもどりたい。もし、今あの日に戻れたら、戻っても今の自分とあの日の自分は 違ふ。                                                                               5.フツーってナーニ?                                     フツーってナーニ フツーってナーニ 誰かわかる人教えてよ…。この世なんて変な人ばかりだよ。だから 自分が世界でまともだと思う方、私に教えてよ…。                                                                     6.叫びたい 誰か私を叫ばせて… 跳びはねたい。誰か私を 一人にさせて…。                                                           7.明日は明日の雨がふる                                    今日、一日じゅう悲しい雨がふりました。明日はどんな雨がふるでしょう。心の雨に天気予報はありません 毎日 毎日 にわか雨です。                                                                               8.涙は胸にしまって                                                                                     9.彼が生きてて本当によかった 彼が元気そうで本当によかった 彼が笑顔で笑ってくれて本当によかった  彼を好きになって本当によかった。                                                                           10.僕はある日、血の夢を見た 血を流しているのは僕だった                                                                  11.僕が彼を殺したようなもんだ 僕の心は乱れている                                                                     12.私の心はこのメガネケースのようにゆがんでいる この世の中も同じようにゆがんでいるだろう                                                 13.私の愛する人 全員に会いたい                                                                              14.勝って嬉しい花いちもんめ 負けて悲しい花いちもんめ あの子がほしい あの子じゃわからん 相談しよう そうしよう。 あの子がほしい あの子がほしい あの子じゃわからん あの子がほしい 相談しよう ... 「やだ」「あの子がいいの」                                                                        15.高校2年生 4月・5月                                   1-9も2-7も私の居場所は(どこにも)ない。                                                                                  

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