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このド田舎ァ魔法ゥ!魔法ゥねぇぞぉ!  作者: 陰陽師(棒人間)
6/6

5000兆円欲しい!!

スーザン「金がない」

ウィルソン「どうしたんですかそんないきなり」

スーザン「あのなぁ最近魔物が少ないんだよ」

スーザン「そのせいで銃や弾薬が売れないんだよ」

ウィルソン「そんなあなたに朗報」

スーザン「ダニィ!」

ウィルソン「これをみよ」

そこにあったのは一枚のチラシ

スーザン「えーと何々ほうきに乗って戦闘!賞金10万メラ!(現実の十万円)」

ウィルソン「本来魔法を使うんですが、銃が禁止なんて一言も書いてないんですよ!」

ウィルソン「元から片手の武器は使用可能ですし」

スーザン「デザートイーグルで吹っ飛ばしてやる」

                 ~イウリー王国会場にて~

スーザン「実はほうきに細工があってな」

スーザン「全体に見えない装甲が張れるんだ」

ウィルソン「じゃあざっとルールを説明しますね」

ウィルソン「全世界から100人越えの人が集まり森の中で戦う」

ウィルソン「戦いは6日間続く」

ウィルソン「基本はほうきに乗って戦うが、地面で戦ってもいい」

スーザン「あとテレビで全世界に報道される」

スーザン「じゃあ頑張ってくるわ!」


司会「では始めます。レディー」

司会「ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」

俺の装備は「ほうき」「MP5-7」「デザートイーグル」ぐらいだな。

ほうきは両手を放しても落ちないようにしててよかった。

ブルーベアーが現れた!

(MP5-7を構える)ドオォン、、、ブルーベアーは倒れた。

司会「さーて一日目は準備フェーズです。基本的に戦闘は起こりません」

( ´ー`)フゥー...警戒を続ける。

ガサガサ、、、ドオォン

銃声が鳴り響く、、サイレンサーを付けたほうがいいな。

兎だった、焼いたらうまかった。

ボオォン、、、真横が爆発した。

魔法使いA「魔法が使えない出来損ないがいるなぁ~」

明らかに傲慢そうな金髪の青年だ。

ほうきにまたがり、、、飛び立つ!

魔法使いA「ファイア!ファイア!」

ヒュッヒュッヒュッ次々と迫りくる火の玉を躱す。

パパパパパパスンッ

魔法使いA「いてえッ痛えよちくしょー」

ドオォンドオォン、、デザートイーグルを数発放つ、撃墜完了!

魔法使いA「落ちる落ちるぅー!」

司会「ここでも脱落者が出ました。魔物が強いイウリー王国のおかげで脱落者が多いですねぇー」

司会「これなら3日で終わりそうですねぇ」

その後も大量の魔物に追われ、一日が終わった。

二日目いい案が思いついたのでやってみる。

木の葉で体を包みうつ伏せでMP5-7を構える。

いた!飛び回る獲物が!

パパパパパパアァン

魔法使いD「何だぁーーーー!こりゃぁーー」

司会「見えない場所からの攻撃だぁー!」

パパパパパパアァンパパパパパパアァンパパパパパパアァン

魔法使いたち「ぎいやぁー!」

、、、、その後も芋り続け大会は中止になった。

賞金は半分になった。

スーザン「何が悪かったんだ?」

ウィルソン「強いて言えば全てです。」

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