大運動会の準備!
スーザン「さて今年も大運動会の季節だな!」
ウィルソン「大運動会って?」
スーザン「1年に一度ゴブリン達が戦争を仕掛けてくるんだよ、だから準備すんの」
ウィルソン「物騒だなぁ」
スーザン「お前も手伝うんだよ」
ウィルソン「ダニィ!」
スーザン「いつから自分は関係ないと錯覚していた?」
ウィルソン「いやだぁー」
スーザン「ほら行くぞー」
ズルズル
ウィルソン「うあぁぁーーー」
スーザン「まずはトーチカを作ろう」
ウィルソン「トーチカって何ですか?」
スーザン「まずは土のうを3段位積み上げる」
ウィルソン「はい」
スーザン「そして真ん中を開けてさらに積み上げる」
ウィルソン「はい」
スーザン「それだけ。それを何個か作る」
ウィルソン「これは何の意味が?」
スーザン「トーチカに空いてる穴かあらライフルまたは機関銃を打つんだよ」
老婆B「ここは任せな」
老人D「こっちはワシが殺る」
青年A「俺の機関銃が火を噴くぜ!」
スーザン「じゃああなた達は~~を作ってあなたはここを守って~」
その後も次々と指示を出す。
スーザン「あと俺達はありったけの銃や弾薬を運ぶ!」
青年F「俺も使ってくれ!」
スーザン「じゃあお前狙撃上手だから狙撃して」
青年F「おうよ!」
スーザン「俺達はやぐらに移動だ!お前は双眼鏡もって索敵しろ!」
ウィルソン「はい!」
タッタッタ こうして走ってるとトーチカだけじゃなく家の窓から狙撃または銃撃しようとしてる人もいる頼もしい。そんなことを考えながらやぐらについた、干し肉片手に張り込みをする。もうすぐ始まる。夜が来た。森に明かりが見えた!敵だ!
ウィルソン「来ました!」
スーザン「ああ!あそこだ!」
スナイパーライフルを取り出し狙いを定める!
一人死ぬFだ!俺もすかさず一撃を放つ!
ドオォン ジャキンッ
ウィルソン「HIT」
その後も撃ってもいないのに死んでいく。村人たちも撃っているんだ!
ドオォンドオォンドオォンドオォン。村中からフラッシュが見える。
しかし、数が多い!押される!そんな時ちょうど機関銃の射程に入るころだった!
そろそろくるぞ!
続く




