登場人物紹介
第一章の登場人物まとめ。
一章のネタバレを含みます。
マメー
主人公、ようじょはっさい。
本名はエミリア。グラニッピナの弟子の魔女見習い。世界でも随一の植物系魔術の才能を有する。
マンドラゴラを育成させようとしてゴラピーなる謎の生物を発生させた。
生家では疎まれており、森に捨てられたがグラニッピナに拾われた。
ゴラピー
10cmくらいの人型の謎の生き物。かわいい。
マンドラゴラがベースだが面影はない。マメーの使い魔的な存在。
現在4匹存在するが、個体名はない。
赤いゴラピー
ピキー!と鳴く。
黄色のゴラピー
ピー!と鳴く。
青いゴラピー
ピュー!と鳴く。
小麦色のゴラピー
ピャー!と鳴く。ルナ王女に渡された。
グラニッピナ
マメーの魔女の師匠、ばばあ。
万象の魔女の二つ名を有する大魔女。特にどの系統に優れているわけではないが、あらゆる魔術に造詣が深く、魔法薬の腕前は世界最高峰である。
深い森の中で隠遁生活をしているが、マメーを拾って育てることとなった。
でかいヒキガエル
師匠の使い魔の一匹。
師匠の家の隣の沼に棲んでいる。
ふくろう
師匠の使い魔の一羽。
魔女協会に手紙を運んだりする。
ウニー
ようじょじゅっさい。
マメーの友人であり、ブリギットの弟子の魔女見習い。水と闇の魔術が扱え、特に闇魔術の才能を高く有する。
ブリギット
ウニーの師匠、若づくりばばあ。外見は30前後の美人。
蒼天と大海の魔女の二つ名を有する。空と海という珍しい属性系統の魔女。箒での高速飛行が得意だが乗り心地は考慮されない。
ルナ
ようじょきゅうさい。
サポロニアン王国3の姫。呪いにより頭に鹿の角が生えたのをグラニッピナらに治してもらう。肉体操作系の魔術の才能を有するが、他者に魔術が使えない。
マメーよりゴラピーを一匹預かることになる。
ハンナ
ルナ王女の侍女。
本来は家庭教師であったがルナ王女が呪われて周囲の人員を減らすために侍女を兼任するようになった。
クーヤ
ルナ王女の侍女。
本来はメイドであるがルナ王女が呪われて周囲の人員を減らすために侍女を兼任するようになった。
ルイス・ナイアント
イケメン騎士。
サポロニアン王国、銀翼騎士団副団長。王の命をうけグラニッピナに調薬を依頼しにきた。
乗騎はグリフィンのオースチン。
オースチン
ルイスの乗騎であるグリフィン。
ランセイル
宮廷魔術師、ルイスの友。
全属性の魔術の才があり、他の魔術師からは疎まれている。
ドーネット9世
サポロニアン王国国王、ルナの父。ルナの呪いを解くことを、グラニッピナに依頼するため、ルイスを森に派遣した。
王妃や王子、王女
国王ドーネットの妻子、名前はまだ出ていない。
隣国の王子
トゥ・ガルー国王子。名前はまだ出ていない。
ルナ王女との婚約の話が進んでいたが、国内の男爵令嬢と恋仲であるとわかり、婚約の話が止まることとなる。
ネイヴィス
サポロニアン王国宰相だったが、理由があったとはいえルナ王女に呪いをかけさせたため、降格されトゥ・ガルーへの外交官として派遣されることになる。
ドロテア
マメーの実の姉。マメーを疎んでいた。
ジョン
マメーの実の父。エベッツィー村の代官。マメーを森に捨てた。
協会長
魔女協会の長。名前は出ていない。
注:神殿長という表記でしたが、協会長に名前を変更する予定です。
職員AB
魔女協会の職員たち。名前は出ていない。
なまこ
ブリギットがウニーにあげたお土産。








