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Time over
200文字。
誰もいなくなった空虚な部屋。
雑然とした空間なのに、人の気配はない。
朝日が差し込んでもどこか物悲しい。
太陽が真上にきた昼でさえ、暗い気持ちになる。
静閑な部屋の隅に白いメモ書きが落ちている。
拾い上げる勇気もない。
オフホワイトの壁紙が、煤けている。
窓の外で、烏の鳴き声がする。
夏の空は青い。
生い茂る木の葉は深緑だ。
太陽の色は力強く、あたたかい。
テーブルの上のトマトは、赤い。
…はずなんだ。
君のいる世界なら。
こんなの書いて描写のとれーにんぐしたい。
アドバイスほしいです。