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第5話 躾のなっていない野良犬

 結局、珠子は魔法省にもニーデラーナ学園にも行かなかった。アンリやヴェスルをはじめとした学園関係者にも連絡を取っていない。現在地から移動できない距離ではないし、電話という手段もある。でも、なぜか躊躇したまま過ごして気づけば今日になっていた。

 十年が経過しているとはいえまったく知らない世界ではないし、衣食住は確保できたし、当面は金に苦労しないだろうという見通しも立っている。


 それなのに、得体の知れないなにかに巻き込まれているような居心地の悪さが消えてくれない。誰に声をかけても間違った選択になる気がして足がすくんだ。


 珠子がニーデラーナを去ったあとのことは分からないが、召喚術の被害者が珠子だと知る者は限られていた。

 授業に出席していた生徒の記憶は改ざんされ、一部の教師や魔法省のお偉方は他言した場合に厳しい制裁がある。しかも、その罰則に関しては問答無用で即時実行されても異論はないという恐ろしい誓約書にまで署名させられているのだ。よって、珠子に関する情報は完全にトップシークレット扱いとなっている。

 卒業後は「国に帰った」という表向き――とはいえ、嘘は言っていない――の理由を広め、こっそりと静かに日本へと戻った。


 何者かが関与しない限り珠子がニーデラーナに呼び戻されることはない。でも、禁忌を犯してまで召喚を実行した理由がさっぱり分からなかった。


 一度目の召喚の人選が偶然だったとして、二度も同じ人物が選ばれることなどありえるのだろうか。そもそも、これが二度目なのかも分からない。

 今の珠子は自分の記憶すら疑っている。魔法使いの手にかかれば簡単に記憶の改竄ができてしまう世界なのだから。


 はるか昔、召喚術は発展途上の段階で禁術となった。

 魔法陣自体は複雑なものではないが、それゆえに「召喚する対象を指定できない」という致命的な欠点がある。でも、誰かが秘密裏に研究を続けていたのだとしたら――

 現在も召喚術は禁術のままだ。今回も魔法科の学生が関与しているのであれば、召喚先はニーデラーナ学園になっていただろう。


 珠子は真っ先に過去を知る学園や魔法省関係者を疑ったが、誓約書に描かれた罰則には「魔力封じ」に限らず、「鼻水が止まらない」や「体臭が腐った魚になる」といったものまで含まれている。書き加えたのは当然珠子だが、抑止力としての効果は高いと踏んでいる。だって、好きに条件を書き加えていいと言った人物の顔が見たこともないほど青くなっていたから。


 現時点でもっとも怪しいのは店のオーナーであるルーシッドだが、二回目の召喚は謎が多すぎる。視界の隅に映った魔法陣は召喚術のそれではなく、むしろ移転術に似ていた。

 これは仮説の域を出ないが、一度目のような無差別な召喚ではなく、召喚する対象を指定することができる新しい召喚術なのではないだろうか。

 そうだとすれば、なおさら名乗り出るわけにはいかない。誰が敵で、どんな罠が待ち受けているか分からないから。


 当時の珠子は確かに被害者だった。でも、事情を知らない者にとっては身元不詳の厄介者に見えていただろう。単純に気に入らないから一泡吹かせてやろうと考える者や、理不尽な憎悪を向ける者がいてもおかしくはないと思っている。


 今の珠子にとって、「日本へ戻ること」よりも「ニーデラーナで生き抜くこと」の方が現実的な最優先事項だ。

 その理由は、アンリが言っていたこの言葉にある。


 ――返還術が行使できるのは、後にも先にも一度きりです。


 国内有数の魔力保持者を動員して発動させた術だ。二度目を想定せずに魔力をつぎ込んだおかげで、珠子は無事に日本へと戻ることができたのだから。

 珠子の知らない十年の間に魔法が進歩している可能性もある。でも、今の珠子には危険を冒してまで行動する理由がなかった。

 帰りたい気持ちがないわけではないけれど、それ以上に不安が強いのかもしれない。それでも腹は減るし、布団に包まれれば安心するし、朝になったら目が覚める。


 デリクとの再会は想定外だったが、彼が()()()にしているのは都合がいい。珠子が日本へ戻るための行動を起こすにはちょうどいい出来事だった。


 ニーデラーナにおける珠子は酒が飲める年齢だし、()()()()()()で働くことも違法ではない。そもそも、裏通りには界隈特有のルールがあり、それに則って運営されている。いわゆる「暗黙の了解」というもので、法律などあってないようなものかもしれないが。




 ルーシッドに雇われてから数日後、彼は珠子の市民権を用意しており――どうやって用意したのかまでは聞いていないが――このように言っていた。「これは先行投資だ」と。

 珠子は彼の御眼鏡にかなったようで、なにかと世話を焼いてもらっている。いつもは不愛想で表情の変化に乏しいのに、ふとした瞬間に見せる目の優しさは、いつか見たヴェスルのそれとよく似ていた。


「今日、()()()の予約が入った」

「承知しました」

「デリク・ダヴェンポート氏からご指名だ」

「……オッケーです」

「なかなか癖の強い客だな」


 ルーシッドが客に言及するのは珍しい。デリクがどのように見られているのか少しだけ気になって、「もしかして、知り合いですか?」と冗談半分で聞いてみた。


「まさか。まあ、どんな人物か調査はしている」

「常連になれるってことは、まともだったってことですか?」


 なにをもって「まとも」と評価できるのかはさっぱり分からないが、きっとそれはルーシッドも同じだろう。


「まとも、ねえ」

「あの人もそれなりの身分と金を持った人なんですもんね?」

「ま、そういうことだ……まだまだ青二才だがな」

「なにか言いました?」

「いいや? さ、仕事だ」


 話を切り上げたルーシッドが部屋を出ていく。彼がいつも身に着けている華奢な腕輪が、視界の片隅できらりと光った。






 客と連絡先を交換することはない。それはデリクも例外ではなかった。

 簡単に奴隷になれると思うなと言ったのは珠子だが、客になって足しげく通えという意味で言ったのではない。


 従業員規定に従って()()に着替え、予約時間きっかりに部屋に入る。

 直立不動のデリクは奴隷の正装ではなく、前回と似たような黒いスーツを着ていた。まるで良家の使用人のように直角の礼をするものだから、とりあえずピシリと床に鞭を打つ。

 顔を上げたデリクが機嫌よさげに笑っているのがあまりにも不気味で、珠子は口を歪めながら言った。


「どうしたんですか」

「貴方の上客になるお約束をしましたので」

「そうではなく……先輩の満面の笑みってやつ、初めて見ましたよ」

「あなたにお会いできましたので」


 本来であれば「お座りください」と言うべき場面だが、生憎この部屋には奴隷が座るための椅子はない。だからといって自分だけが座るのも気が引けた。

 今日は一体なにをしに来たのかと思いきや、デリクはその姿勢のまま勝手に話し始める。


「少々調べさせていただきました」

「なにを」

「この店について」


 上品な顔からは想像もできないほど鋭利な歯がちらりと覗いた。


「この店って、ドムス・ヴェネニ?」

「ヴィトリオルムもあわせて」

「ふうん?」

「タマコさんはこの店の客になる方法をご存じですか?」

「基本的には紹介制で、オーナーの許可があればいいらしいですね」

「そう。システムは簡単です。まず、ヴィトリオルムの会員になる。そして、ドムス・ヴェネニに入る資格があれば許可が下りる。これだけです」


 デリクは簡単だと言ったが、「既存の会員に紹介してもらう」という第一歩がまず難しい。そこを突破できてもバーであるヴィトリオルムへの入店だけならともかく、地下へと続くドムス・ヴェネニは紳士の社交場という名のSMクラブだ。

 オーナーであるルーシッドの審査は厳しいと聞く。社会的地位と金払いのよさを重視しているようだが、求めているもののトップにあるのは間違いなく口の堅さだろう。


「ちなみに、地下に降りるための資格ってなんですか」

「ご存じない?」

「まあ、知らない方がいいことってあるじゃないですか」

「なるほど。確かにそうかもしれませんね」


 デリクが初めて来店したときはなにも考えていなかったが、彼は誰かになりすますこともせず、ほかの客と同じような条件をクリアして――初っ端の行動はかなりグレーではあったが――ここに立っているのだ。

 その資格とやらを得て正攻法で地下までたどり着いたデリクには敬意を表したいが、胡散臭い笑顔が単純に怖い。


「問題なのは、この店全体に認識阻害の術を施している魔法使いがいるということです」


 歩行者が店の前で立ち止まりもしない理由は単に店が怪しいからだと思っていたが、そもそも店があることを認識されていなかったのだと、言われて初めて気づいた。


「ちなみに、それのなにが問題なんですか?」

()()のブランクで魔法の基本まで忘れてしまったんですか?」

「ぐっ」

「鳥頭の女王様に、恐れ多くもわたくしめがお教えしても?」

「……聞いてやってもよくってよ」


 認識阻害魔法を簡単に言えば、「そこになにがあるのかを認識できなくする魔法」である。嗅覚や聴覚に優れた獣人すらも惑わせる強力な魔法だ。効果の高さは術者である魔法使いの魔力量に比例すると言われている。


「学園でも授業がありましたね」

「ありましたねぇ」

「試験の内容は覚えていますか」

「生徒同士のかくれんぼでしたね。自分に認識阻害魔法をかけるっていう」


 字面だけは可愛らしいかくれんぼだが、そこは魔法科の試験。侮るなかれ。

 最終試験の鬼役は教師ではなく、同学年の生徒が担当する。試験内容の詳細は認識阻害魔法を既定時間通り維持することと、誰にも見つからないこと。この二点のみ。

 鬼に見つかった場合に逃走するのは禁止だが、試験中は学園内であればどこに隠れてもいいし、移動してもいい。制限時間内でどれだけ精度の高い認識阻害魔法を維持できるかを試される。

 鬼役が使用できるのは探知魔法だけ。いわゆる「矛と盾」の魔法なので、術者の魔力量と精度の高さによって難易度は変わるが、努力次第でどうにかなる仕組みではあった。

 単純に魔力量が多ければ半径数十メートル先まで一気に調査範囲を拡大できるが、精度が低ければ認識阻害魔法に屈してしまう。しかし、魔力量が低かったとしても、精度が高ければ行動範囲次第でカバーできるわけだ。


「懐かしいですね」

「懐かしむついでに思い出していただきたいのですが、認識阻害魔法は自分もしくは自分より小さなものを対象とすることが一般的です。理由はお分かりですか」

「……術者の負担が大きいから、ですか」

「そうです。よくできました」


 心底どうでもよさそうな乾いた拍手が部屋に響いた。


「認識阻害魔法の試験は三十分間でした。一般的な魔力量の場合、それくらい維持できれば妥当とされているからです」

「さっきデリク先輩が言った問題ってのは」

「いいですか? この店にかけられた認識阻害魔法は、二十四時間の間に一度も途切れません」

「え⁉」

「しかも人型よりも大きなサイズの物件全体に魔法を施しています。認識阻害効果の高い魔法具も存在していますが、それはあくまでも防犯目的なので建物自体が認識できなくなるわけではありません」


 認識阻害魔法を長時間維持するためには相当な魔力量が必要になる。便利なようで制限が多い魔法でもあるのだ。

 自分に施した場合を除き、対象から一定の距離を置いた場合に魔法が解除されてしまうこと。一時間以上続けると精度が落ちること。術者の能力次第では探索魔法で簡単に見破られる可能性があること。

 魔力の供給が途切れればそれまでの苦労が水の泡になるため、警備会社でもこの魔法を扱う機会は少ない。


「確かに性癖博物館みたいな店ではありますけど、警備にしては手厚すぎませんかね」

「そこまでして隠したいなにかがあるということです」

「どこかのお偉いさんがSMクラブに通っていることを秘密にしたいからですか?」

「否定はできませんが、そうであれば自分が来店するときだけ魔法をかけさせればいいだけの話です。二十四時間も維持させるメリットはあまりない」

「まあ、ばれたとしても『行っていたのはバーです』と言えばギリギリごまかせますしね……」


 デリクが認識阻害魔法に気づいたのは、情報通の知人の伝手を頼ったことがきっかけらしい。


「情報通って、大丈夫なお知り合いですか? その人」

「ご安心ください。もちろん、タマコさんのことはお話しておりませんので」

「そういうことじゃないんですけど、まあいいです」

「僕の言った問題というのは、桁違いの魔力を持った人物がこの店に関与しているということです」

「オーナーに聞いてみます?」


 なんの気なしに放った言葉だったのに、デリクの鋭い視線がすっ飛んできた。


「そこまでして隠したいものが、あなただとしたら?」

「え?」

「考えてもみてください。スヴェルヴ氏がタマコさんを隠そうとしている可能性もあるんですよ」

「それは」

「スヴェルヴ氏はタマコさんがニーデラーナ学園に通っていたことをご存じだった。妙な名前の女の情報は外部に漏れていたということです。学園には魔法科以外もありますが、彼は気づいていたのではないですか?」


 ルーシッドに名乗ったとき、珠子は自分が魔法科の生徒であることを明かしていない。でも、今になって急に思い出した。オーナーの前で一度だけ魔法を使ったことに。


「……そういえばわたし、オーナーに魔法を使っているところを見られたかもしれません」


 二度目に召喚された直後、薄暗い部屋を照らすための光魔法を使った。ルーシッドが現れてすぐに消しはしたが、手のひらの上に浮かんだ光の玉を魔法具と判断してくれたかどうかは分からない。


「女の魔力持ちが希少だということは、国の常識です」


 あきれ顔のデリクがやれやれと首を振った。


「話を戻しますが、術者が何者か分からない以上、スヴェルヴ氏のことは百パーセント信用しない方がよろしいかと。この件を話題に出すのも危険です」


 凪いだ大海原に一滴のミルクが落ちていく。跳ねたそれは水に溶けたが、完璧な透明には戻れそうにない。水面に広がっていく波は珠子の心そのものだ。


「紹介者を介さずにヴィトリオルムに入るためにはオーナーであるスヴェルヴ氏の名刺が必要、というのはご存じですか」

「え、知らないです」

「では覚えてください。僕はあなたの客からスヴェルヴ氏の名刺を()()()()()()()()()()。しかも、サイン入りの」

「サイン入りだとどうなるんですか」

「ドムス・ヴェネニへ入ることができます」


 つまり、ルーシッドの名刺が会員証代わりらしい。しかも、そこに直筆のサインがあれば地下の客になれる。ただし、初回に限り所定の審査は必要になるけれど。


「もっと分かりやすい表現で言いましょうか。名刺を持っている人物だけが店を認識できます」

「え?」

「この名刺に施された探索魔法は、認識阻害魔法よりも格が上です」


 探知魔法自体は難しい魔法ではない。しかし、それを物に付与するとなると話は別だ。しかも、名刺という紙を対象にすることは通常ありえない。

 二十四時間ずっと認識阻害魔法がかけられ続けている店と、探知魔法が付与された名刺。例えるならば――


「簡単に言えば、城塞級のオートロックマンションって感じですかね」

「ここまで聞いて冗談を言えるあなたを尊敬しますよ」

「恐縮です」


 一時的に魔力を増強させるための薬――ドーピング剤のようなもの――も存在はしているものの、使うのはタブー視されている。

 そもそも、優秀な術者と魔力量の多さはイコールではない。どんなに魔力があっても制御できなければ術の精度が下がってしまうからだ。

 魔法省に属する魔法使いであれば丸一日途切れることなく術を維持することも不可能ではないだろうが、術者が誰だったとしてもさすがに常軌を逸している。しかも、対象がSMクラブときた。


「一応聞きますけど、情報通のお知り合いは無事なんですか?」

「無事とは?」

「認識阻害魔法の術者を特定しようとしたんじゃないんですか?」

「ご明察の通りです」

「……生きてます?」

「ご安心ください。常識の範囲内で済ませましたから」


 デリクの口から似合わない言葉が飛び出した。落ち着いたはずの大海原に波紋が広がり、優雅に泳いでいたはずの魚は驚いて逃げてしまう。


「今さらですけど、どうして調べようと思ったんですか?」

「スヴェルヴ氏が開業届を出したのはちょうど十年前。タマコさんが行方をくらませたのも同じ頃。偶然にしては、できすぎていると思いませんか?」


 このときの珠子は鳩が豆鉄砲を食ったような顔をしていたはずだ。面白い冗談だと笑い飛ばそうとしたのに、デリクの表情は思いのほか真剣なものだった。


「もしかして、わたしが十年間も地下労働施設で女王様をさせられていたと思っていますか?」

「可能性としてはなくはない話です」

「心配してくださったのは大変ありがたいですが、わたしが働き始めたのはここ最近なんです」

「……そうでしたか」


 今日のデリクはまるでレダが乗り移ったかのような大人しさだ。

 これまでの会話に違和感はなく、流れも自然でわざとらしさは感じられない。だから、珠子はご褒美替わりに「ここ最近」という会話の糸口になりそうな隙を見せてやった。

 それなのに、デリクは聞かない。それ以前はどこにいたのか、と。


「調査費用はお支払いしませんよ」

「もちろんです。僕が勝手にしたことですので」

「それで、怪しさ満点の店に再び訪れた理由はなんでしょうか」

「タマコさんを危険な店で働かせるわけにはいきませんので」


 真っ当な言葉があまりにも予想外で、珠子は驚愕の表情を隠さずに言った。


「デリク先輩って、意外と優しいとこあるんですね」

「失礼な。当然でしょう」

「で? 明らかに怪しい店みたいですけど、先輩はまだ常連ごっこを続けるんですか?」

「そのつもりです」

「……なにも起こらないのがいちばんですけど、もしわたしが職を失ったら、先輩が次の勤め先と衣食住を用意してくださいね」

「もちろん。喜んで」


 気持ちを切り替えるために「遊んでいきます?」と軽口を叩けば、なぜかデリクは生娘のように頬を染めた。彼がなにかを言う前に「冗談です」と吐き捨てる。

 顔は見ないでおいた。表情が変わっていないのであればともかく、落胆していたとしたら反応に困るから。






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