表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
へたくそ  作者: MO
101/102

第101話 来た!

上山はすっかり諦めた様子だったが、

オレへの詫びの気持ちからか、止めることなく続けてくれた。


上山はサイドスローで投げた。

バシン!

「おっ」

見ていた大村が思わず声を上げた。

上山もマウンド上で少し驚いた様子だ。

来た!

あの球に近いボールが。


「上山!今の良かったぞ!今度はもう少しスリークォーター気味に投げてみろ」

オレはボールを返球し、構えた。

上山はマウンド上で腕の振りを確認している。

そして


スパーーーーン!!!

来た!

この球だ!

あの頃の上山のキレのあるストレートだ!


「松島!早く返せ!もう一丁!」

オレはすぐにボールを返球し、上山もすぐにもう一度、投げた。

スパーーーーン!!!

スパーーーーン!!!

スパーーーーン!!!

来る!来る!来る!

何度投げてもこの球が来る!


「上山さん、肩壊してたんじゃねぇの?すげぇじゃん」

池崎をはじめ、チームメイト達が驚いた様子でオレ達を見ている。


スパーーーン!!!

「上山!ナイスボール!」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ