第一章 転生後
光が少しずつ薄くなっていく
聞こえてくるのは、葉が擦れる音や水の流れる音ばかり
人のしゃべり声は一切聞こえない
そして̪視界がはっきりとする。
そこで自分が木造の家にいることに気づく
音から森の中にある一軒家だろう
そして今いるのは…ベットの中か
ふむ6畳ほどかな?
まずは
(心の中で、ステータス)
!
これで開けるのか
そもそもあったんだ
まあいい
内容をは…
力 俊敏 体力 知能 精神
の5つか
力が32 俊敏が45 体力が35 知能が55 精神が255
この世界の基準を知らないから強いかどうかわからないな
精神=MPか?結構魔法タイプなのか
ステータス確認はこのくらいで
ん?視界の右上に何かあるな
ペット?そういえばテイマーだったな
ペットのステータス見れるのかな?
おぉ 見れるんだ
卵?なんのだ?
わからん
ステ―タスは、オール1
まあ卵だからな
神 「あ そうそう」
「うわぁ!」
神 「おぉ 驚かしてすまんのぅ」
神 「忘れておったがその卵にお主の魔力(MP)を注げばいいのじゃそうすればその卵はかえるのじゃ」
「わ・・・わかりました」
神 「それじゃワシは、これで」
「はい。ありがとうございました」
卵ってどこあるんだろう
部屋の中央のあれか
結構大きめだな
神?の言葉からするにMPの量によって生まれるペットが違うんだろうな
MPらしきものは、十分ある
物は試しだ
そうして自分のありったけのMPを注ぎ込んだ後、俺は意識を失った