プロローグ 転生のきっかけ
俺は、動物保護関係の仕事についている。
今日も何の変哲もない仕事終わりのはずだった…
起こる不幸は、いつ来るかわからない
それは、わかる
だけどこれはひどくないか?
神 「イヤーすまん、ほんとにすまん」
神 「今日冥界に送られるはずの魂が近くにいてそれに使う力を誤ってのう」
俺 「そ・・・そうなのですか(だから許せる話ではないけど…)」
神 「それにワシが死なせてしまった魂は、元の世界にいてはならぬ魂と認識された魂なのでな」
神 「つまりは、おぬしをもとの地球に戻すことはできん」
そう 聞いての通り神のうっかりによって死んだ俺
さらに地球に戻れないという…これどうすりゃいいんだ?
神 「まあわびと言っては何だがおぬしがいた世界にあるゲームとやらに似た世界があるそちらに転生
するのではどうだろう?」
俺 「あ…はい じゃあそれで(ゲームねー魔王とかいない…よな?)」
神 「あと勇者は、いないからな?」
俺 「その点は大丈夫です。…あれ?魔王は?」
神 「いるよ?」
俺 「マジですか?」
神 「マジじゃよ?あとお主には、テイマーの職業をやろう。それに近い仕事としておったらしいからのぅ」
俺 「…」
神 「もう時間も少ない。転生させるぞ?」
俺 「え?あ!はい」
そのあとあれの体は、光に覆われた