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1話
初めて投稿しました。
文字数も少なく、文章も拙いと思いますが、どうぞよろしくお願いします。
夢を見た、私が馬鹿だった。
そう思いながら野垂れ死にかけている、今日この頃です。
石畳の道のはしっこ。
そこが私のマイハウス。
隣には痰壺抱えた、異常にお腹の膨らんだお爺ちゃんがうずくまっている。
何でこうなってしまったのか。
自分でもよく分からない。
が、お腹は減るし、食べなければ死んでしまう。
今の私は底辺も底辺。
現代で人並みにやっていけたのは、堅実に堅実に進んでいったからだったのだとしみじみ感じる。
冷たい石畳を頬で感じながら、思う。
ホント、何でこうなってしまったのか……