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弟子入り志望と正義の味方


「……む」


 カイムは上体を持ち上げ、扉の方へ視線を移動させる。

 宿の階段が軋む音が明らかに聞こえているが、彼はそれ以上の事も理解していた。


――この部屋に向かっている、か。


 音の主が目指す先が此処であると理解して、彼はまたベッドに転がる。四人部屋だ、他の二人のどちらかだろう。その為、彼は相手の姿や気配を探る事もしなかった。

 対面のベッドに居るニヴィーはまるで無反応で、階段の音を気にしていない様子だ。そんな冷徹とも無関心とも取れる顔をカイムが一瞥すると、部屋の扉が開いて誰かが入ってくる。


「ふぅっ……ああ」


 そこに居たのは、戦士の格好をした青年だった。

 少年と言っても問題ないくらいの年齢に見えるが、その立ち振る舞いは一流で、自然体ながら隙が無く、どこから攻撃しても反撃に転じてくるだろう。

 無論、カイムなら反撃される前に倒す事が出来るのだが、少なくとも『この世界』では一角の存在である事は間違い無かった。

 少年は背伸びをしながら疲労を取り除こうとベッドに近づいていく。そこで彼はカイムの顔を見て、目を丸くした。


「あ?」

「……お前か」


 少年の顔や気配、それらの全てを見ていたカイムは、奇妙な縁に思わず苦笑する。

 そこに居たのは、カイムがこの世界に落ちた時に居合わせた勇者らしき戦士だったのだ。


「よう、同じ部屋だったのか。何だ、それなら一緒に来れば良かったな」


 軽く手を挙げて挨拶の言葉を口にする。

 すると少年は目を見開いたまま、ヨロヨロとした足取りで近付いて行った。


「あ、あ……あの……」

「何だ? いや、お前のくれた情報は役に立ったが」

「あのっ……」


 カイムの言葉に対して、少年は何らかの返事を口にはしない。何か覚悟すべき事でも有るのか、目が何度も虚空へ泳ぎ、息も荒くなっている。

 やがて決心したと言わんばかりに少年が目を思い切り見開いて、深呼吸をした。息を整えた彼は、そのまま大きな声を発した。


「で、弟子にしてください!!」

「断る」


 即答だった。

 相手の言葉を先読みしたカイムによる、切り捨てる様に完全な拒否だ。

 普通なら此処で諦めざるを得ないだろう。しかし、少年は思い切り膝を折って服従の姿勢を取り、それ以上に大きな声を上げる。


「そこを何とか……! 察するに、この世界の人ではないと見受けました! この世界に関する情報を話しますから、それで何とか……なりませんか!」


 誰が見ても分かる程必死に頼み込み、少年は叫ぶ。

 もし「弟子にする代わりに人を殺せ」とでも命令すれば、迷い無く実行してしまいそうだ。命を賭けてでも弟子になる気でいるのだろう。

 その姿が余りにも必死過ぎて、カイムは思わず少年へ尋ねていた。


「……何故、弟子になりたい」

「魔王との戦いで、自分には力が足りないと痛感しました。その魔王を一瞬で滅ぼす貴方の下に居れば、自分はもっと強くなれるのではないかと……いえ、力です。力が欲しい。目的の為に」


 余りにも明確で、強固な『力への渇望』。

 それを感じ取ったカイムは、思わず口元に笑みを浮かべていた。

 彼もまた、自分の全存在を『巨大な力』を得る為に捧げている。少年とは違い力を得る事自体が目的なのだが、それでも強さを得ようという姿勢には理解が及ぶ。

 そして、カイムはこの会話を聞いて小さな視線を向けるニヴィーに気づいていた。

 何となく、自分が覚えた物と同じ共感を抱いているのだろうな、とカイムは考えた。そして少年の方へと不敵に笑い、目を向ける。


「この世界の事を、話してみろ」

「は、はいっ! ありがとうございます!」


 思い切り頭を下げて、少年は立ち上がりながら話し出す。


「えっと、この世界は四つの魔物の王……魔王と六つの人間の王が支配しています。土地は、最近人間の国の方が大きくなって……」

「魔王が討伐されていて、連中の土地が減ってきているんだ」


 少年が話している途中、ベッドに転がっていたニヴィーが背中を向けたまま言葉を挟む。

 そこで初めて女の存在に気づいたのか、少年は驚いた様子を見せた。


「あ、はい。その通りです」

「俺に襲いかかって来た奴は、何なんだ?」

「貴方が倒した魔王は『黒の魔王』……現在の四大魔王で明確に力が判明している中では、最強の存在です。まあ、最近では活動もめっきり無くなっていましたが……」

「生を疎んでいたんだろう。強大な力と長命を持つ者によく有る病だ」

「……そうだな」


 ニヴィーの言葉を聞いて、彼は僅かにエィストの姿を思い浮かべた。

 凄まじい力と無限の存在、だが、どうしても死を望む姿が見えてこない。何時までも何処までもあらゆる物事を笑い、楽しみ、面白がっているとしか思えないのだ。

 カイムの雰囲気が変わった事で部屋の空気が変わる。戸惑っていた少年は、咳払いをして話を続けた。


「あー……融和姿勢を見せていた『白の魔王』は勇者によって討伐され、正体不明の『虹の魔王』はよく分からないけど健在なのは確かで、ドラゴンの化身の『黄金の魔王』は人間が住む都市を十数個ほど攻め滅ぼしたとか……」

「ああ……うん?」


 話を何となく聞いていたカイムが、聞き逃してはならない単語を耳にして思わず反応する。

 彼の全身から吹き荒れる力が室内を凍り付く様な冷たさで満たす。少年は息を呑み、ニヴィーは何の事も無さそうに受け流していた。


「な、何か?」

「なあ、『虹』の魔王? 虹で、よく分からない?」

「虹の魔王エィストだ。他の三魔王とは異質な存在だ。他の王とは違い真の実体は無く、多数の端末と化身を持ち、世界中に存在を広げている……らしい。詳細は不明だ」


 カイムの強い声に対して答えたのはニヴィーだった。彼女はやはり背を向けて寝転がったままで、この部屋の尋常ではない虚無な空気も気にしていない様だ。

 声音にも全く動揺を感じさせない。見事なまでに平静を保つ姿に、カイムですら感嘆の想いを抱いた。


「ああ、説明ありがとうニヴィー……またあいつか」


 ニヴィーの強さに対して感心していながらも、彼はあからさまに嫌そうな顔になる。

 脳裏に浮かぶのは、当然の様に『エィスト』だ。攻撃によって受けたダメージは全て無い物として処理を終えているが、百回も負けたという事実は嫌でも自覚せねばならない物である。

 それで彼が怒りを覚える事は無かったが、また自分は未熟だという確信、それ故に先へ進む事が出来るという喜び、そして何より異世界に放り込んでくれたエィストへの複雑な感情を露わにしていたのだが……


「え、あ……」


 深く深く溜息を吐く複雑で冷たい姿を、少年が見つめている。

 それに気づいたカイムは調子を整えて、顔色を良好な物へ戻した。


「あの、あの、話を続けても良いですか?」

「構わないが、いや……ちょっと、外へ出ないか?」


 部屋の空気がおかしくなってしまった事を理解したカイムは、そう提案してベッドから立ち上がる。

 少年は急いでカイムの隣に立ち、追従する意志を見せた。


「はい、じゃあ外で話しましょう」

「そうだな。ああ、ニヴィー? 悪かったな、ちょっと嫌な名前を聞いてな、空気を汚してしまった」

「いや、構わない」

「そう言ってくれると助かる」


 ニヴィーはやはり背を向けたまま少ない言葉で許容を返してきた。

 その対応にカイムは内心で安堵する。声を聞くだけで何となく奇妙な気分に襲われるのだ。顔を見るのが良いとは思えない。


「行くぞ。ところでお前、修練は何処で行っている? そこで話そう」

「で、では弟子になっても?」

「さあな、それは話の内容によるさ」


 軽い口調で言葉を飛ばし、カイムは部屋を出ていく。隣から少し下がった位置で少年が追従して、二人共に扉の外へと消えていった。



+



 消えていった男の背を視覚以外の感覚機能を使って捉えていたニヴィーは、彼らが階段を降りていく音が聞こえた段階で小さな声を放った。


「何だったんだ、あの男は」


 その中には似合わぬ困惑が含まれている。

 彼女、ニームット・ヴェンヴィーはカイム・アールハンドゥーロと同じく、不思議な感覚に自分を迷わせていたのだ。

 誰が想像するだろう。互いに互いへと共感を覚え、恋心にも似た強烈な感情の流れを覚えていたのである。それは作為的な物すらも感じさせる程だったが、彼女自身は状況の異常さに気づいてすらいない。


「カイム、か……」


 噛み絞める様に、男の名前を口にする。それ自体には何の意味も無い音が彼女の心を支配し、気持ちを動かしていく。

 無意識の内に、彼女の手が首筋から肩の合間へ伸びる。一番に無惨で酷い傷が有った場所には、硬い筋肉と絶妙に合わさった柔らかな肌が有るのみだ。

 どんな方法を用いて治癒……いや、『無い物』としていたのか。彼女はカイムの力が単なる治療の類ではない事を確信していた。

 今までにない気分に彼女の心は揺れ続ける。だが、それも僅かな間の事でしか無かった。


――いや、迷っていても仕方がない。


 カイムと同様に自分の精神を制御する事を得意とするニヴィーは、身を起こしてベッドの下へ手を入れ、鞄を取り出した。

 そこから出てきたのは、一組の服とズボンである。どちらも今着ている服とは全く違い、繊維の質からして全く違う。星が砕ける衝撃でも破れない、何処か異次元的な強度を感じさせる衣服だった。

 手に取った服は修練にも使う戦闘服である。これは血で塗れていたが、彼女は気にせず着替えようと貧相な服をたくしあげ、臍の辺りで止めた。


「覗くな、そして窓から入るのは止めろ」


 人間とは思えない程の悪寒と強さ、常識を越えた恐るべき恐怖を煽る、女性らしくとも低めの声だった。

 カイムと話していた時とは違い、そこには呆れと怒りが感じられる。そんな物を向けられれば、気の弱い者で有れば気絶してしまうだろう。

 しかし、彼女は窓から自分を見ている人物が、そんな生易しい精神の持ち主ではない事を知っていた。


「別に見られても気にしない癖に、何を言いやがるのか」

「構わないが、見せる趣味も無い」


 窓から現れた男に彼女は静かな声で返事をする。

 すると男は嫌そうに眉を顰めながら、軽やかな跳躍で二段ベッドの上段へ腰掛けた。


「何か下心が有る訳ではないんだけどよ、そういう炉端の埃でも見る様な目は止めてくれないかね」

「分かっているさ」


 冗談で見せていた冷たい態度を和らげると、彼女は殆ど無表情に近い顔をする。

 それでも、長い付き合いである男には自分の感情が理解されていると知っているからだ。


「随分と、珍しいよな。お前がそんな顔をするとは」


 物珍しそうに顔を覗き込んでくる男に対して、鬱陶しそうに尋ねる。


「それで、何の話だ」

「おお、それがな? ちょっとそこで恐ろしい奴を見つけてしまったんだ」

「へえ」

「危険な奴だ。この俺が魂を潰されるかと思った」

「ほう」


 顔に恐怖と脂汗を浮かべながら告げられた言葉を軽く受け流し、特に気にもしない態度を見せる。いや、本当に関心を抱いていない為に、視線は男に向いてすらいない。

 どうでも良さそうな返事に男は眉を顰めて、腰に下げたサーベルの柄を握る。神業の達人を思わせる気配だったが、彼女には対して驚異にもならないだろう。


「興味無さそうだな、おい」

「あえて正直に言う、お前のやり方はおかしい。悪を断つ為に自らが悪になる、とは」


 不機嫌そうな男の言葉に対して、彼女はあくまで無感動に答えている。いや、それは外面だけで、内面では多少の呆れらしき物も含まれていた。


「お前には言われたくないね。その悪というのも気にしていないんだろうよ。人間が社会として生きる為には物事を善か悪かに分けないといけないってのに、お前と来たらどうだ」

「私は人間だが社会生物ではない」


 きっぱりと言い放って、ベッドの端に座り込む。

 男が町中でやっている事は単純だが、町を守る為の策として用いられている物だった。彼は外部からの冒険者達に言いがかりで迫り、その反応で危険度を測っているのだ。

 実力者達に喧嘩を売るのだから相応の力が必要で、かつ自ら泥を被る行為には相応の勇気が要るだろう。だが、男は息を吐く程に自然な態度でそれを行っていた。


「こうやって悪事ばかりしていれば、俺は勘違いされて、悪党が近づいてくる。俺がやる事は、邪悪を斬る。ただそれだけだ」

「知っている。お前がおかしな奴だという事も」


 男の目は正義に輝いている。それこそが狂気であるという事を、彼女以外は殆ど知らない。

 その輝きながら濁っている瞳を持つ男は、口が裂けた様な笑い顔を見せた。


「俺は正しい、正しいのだから良いんだよ」

「で、要するにどうして欲しいんだ?」


 その暗い輝きを見るのが鬱陶しいという意志を仄かに乗せると、男は僅かな間だけ黙り込む。何やら言葉を選んでいるらしく、口を閉じながらもその中で言葉を出そうとしている。

 やがて言葉を決めたのか、男は思い切り拝み倒す姿勢を見せた。


「ヴェンヴィー、頼む。奴が善悪なのかが分からない以上、危険だ。お前の手で計って欲しい」

「すまないが、今のお前に手を貸すつもりは無い。また修練の続きだ」


 全力の依頼をニヴィーは即座に断った。取り付く島も無い、はっきりとした拒否の意志を示していて、これ以上何を言っても頷く事は無いだろう。

 しかし、男は引き下がらない。二段目のベッドから降りて、足を舐めてでも彼女を動かそうとした。


「でも、お前だって修練の為にも敵と戦う事は必要だろう? 御礼もするぞ?」

「自分が認めて、戦いたいと思った相手と拳を交わすのは楽しいだろう。だが、敵でもなく愛しい隣人でもない相手を殴る気は無い」


 表情や声音は平坦な物だったが、その言葉は紛れもなく彼女の強い意志だった。


「お前の気持ちは分かってる。けど、頼むから助けてくれよ。長い付き合いじゃないか」

「この世に居る八割の生き物はお前より弱い、自分で戦えば良い」


 賞賛混じりの言葉だったが、事実だ。男はこの世界では名の有る人物であり、この町が存在する国からの信頼も厚い。世界最強の一角と呼んでも過言ではない人物なのだ。

 その為、男がどれだけ必死に頼んでも彼女は引き受けるつもりなど無かった。確かに彼女の方が強いのだが、手を貸す必要が無いくらいには男も強者なのだ。

 そんな認識を受け入れたのか、男は俯き、呟いていた。


「……あんなとてつもない虚無みたいな空気、感じ取ったのは初めてなんだ。寒くて、頭がおかしくなるかと思った」


 「最初からおかしいだろう」

 そう言い返しそうになって、ニヴィーは自分の言葉を止めた。

 虚無の空気、寒い。その両方に当てはまる人物を知っている。言うまでもなく、それはこの部屋に先程まで居た人物の事である。

 自分に何らかの奇妙な感情を覚えさせた男の姿を思い浮かべて、口元に微笑を作った。


「なるほど……そうか」


 笑みはすぐに引っ込んで、代わりに重く確信に満ちた表情となる。急に彼女の様子がおかしくなった為に、男はとても混乱した素振りを見せていた。


「え、な、何だ?」

「戦いたいのは山々だが、アレと戦うと確実に町が吹き飛ぶ。それで良いなら構わない。嫌なら一人でやれ」


 相手の正体が分かってもなお、彼女は頼みを引き受け無かった。

 その理由は口で告げた通り、『洒落では済まない』からだ。カイムと名乗った男の存在を意識的にも無意識的にも理解していた事から出た言葉だった。

 そこまでしっかりとした拒絶を受けてしまえば、それ以上何かを口にする事は出来ないだろう。男もそう思ったのか、渋々ながら諦めを見せる。


「……分かった、分ぁったよ。俺が一人で何とかする」


 落胆しながらも男はニヴィーから背を向けて、また窓から出ていこうとする。

 「真っ当に扉から出るべきだ」という当然の言葉を飲み込んで、彼女はその背中へと声をかけていた。


「『白の魔王』を殺したお前なら、彼を計る装置くらいにはなるだろう」

「はは、俺なんかどうでも良いってか」

「そうは言わない。長い付き合いだ、が、私も彼は気になる」

「へいへい、そうかよ」


 男は窓の枠に手を掛けて、そこから振り返る。


「で、お前はこれからどうする? 寝るか?」

「私は修練に戻ろう」


 彼女の返答を聞くと、男は呆れた様子で肩を竦めてみせる。この会話に関しては、既に百回以上繰り返された物なのだ。

 あれほど血に塗れても彼女は自分を鍛える事に対して何一つの戸惑いなど無く、とてつもなく頑なだった。


「本当に、お前は修行ばっかりだな? 他の事はしないのか」

「力を得る事ほど、楽しい事は無い」


 簡潔だが、全てを表す一言である。

 そこには呑まれる様な凄まじい雰囲気が有って、批判の言葉すら告げさせない。

 しかし、男も慣れた物だ。その圧倒的な物を受け流すと、置き土産とばかりに一言だけ告げて、窓から飛び出していった。


「俺は悪を斬るのが一番楽しいよ、じゃあな」


 凶悪とも取れる笑みを浮かべながら、男は彼女の前から消える。

 瞬く間に気配は消えて、後には何も残らない。恐らくは、既に町中の何処かへ行ったのだろう。尋常ならざる健脚だったが、今更その程度に驚きを覚える物ではない。

 後に残されたニヴィーはベッドから立ち上がり、ふと思いついた様に小さな声で呟いた。


「誰も彼を見張れない。正義の人だから、暴走しても止められない、か」


 特に深い意味の無い言葉だ。彼女は自身の発言を即座に忘れる。男が無抵抗の『白の魔王』を容赦無く殺した事も、それによる魔物の報復で荒廃した国が存在する事も、何もかも気にしない。例え世界が滅んでも、彼女は『そんな事』など気にしないのだろう。


「まるでバトルジャンキーだな」


 誰に対して向けられたのかも分からない、その言葉。

 そして、準備を終えた彼女は山の方向へと目を向けた。

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